思い出に包まれる
8月、気持ちの良い天気が続きますね。
実はそんな8月のはじめ、ついにコロナに罹り5日ほど寝込んでいました…。
こんなに寝るのはいつぶりだろうかと思いながら、罪悪感と、焦燥感と、シンプル迷惑かけてる人たちへの申し訳なさの中、ぐっすり寝ました。それはもう、ぐっすり。
熱にうなされている間に、沢山の夢を見ました。
覚えている夢のほとんどが、なつかしさを刺激するものでした。
夢の中に出てくる家は、私が小学校の時に住んでいた栃木にある一軒家で、従兄妹や弟はとても小さかったです。きっと15年前くらいですかね。
家族、親戚とどこかに遊びに行ったりご飯を食べたりと、夢なのか現実なのかわからないほどリアルな夢でした。夢というか、思い出?
走馬灯だったのかしら。
あれって死ぬ時じゃなくても気分で見られるものですか?
思い出をなぞって、すこし寂しい気分で目を覚ましました。
私は今一人で暮らしていますが、高熱がでるとやっぱり不安になりますね。
まま~たすけて~という気分で過ごしていたところ、お母さんがお見舞いに来てくれました。
食べたいなと思っていた大好きな冷やし中華セット(錦糸卵やトマト、キュウリ、ハムなども一緒に!!)と、先日買おうか迷って買うのをやめた焼きプリンをもってきてくれました。テレパシーです。
他にも色々と買って持ってきてくれて、嬉しかったです。
お母さんが来てくれた日に熱が完全に下がりました。
おかんのパワー!すごい!
そんなこともあり、それから布団の上で考えたのはこれからの家族についてでした。
私には姉と弟がいますが、姉はもう十分に大人で、弟は学生です。
アレマ!気付くのが遅すぎたけれど、私たちってもう子どもには戻れないんですね。
あの頃みたいにみんなで車に乗ってクレヨンしんちゃんをみたり、プールに行った帰りに三角の帽子被ってアイスを食べたり、土曜日にはエンタの神様を見て、最後の歌ネタになったらお風呂に入って寝る準備をしたり。
なんてことない日常だけど、もう帰ってくることのない日々です。
実家から一人ずつ子どもが出て行って、両親は寂しくないのかな、なんてなんとなく思っていました。
でも本当は、家に帰ってもお姉ちゃんや弟がいない事が寂しいのは私でした。もっと言えば、私がいないのもさみしいんだ、私が。すんごいわがままでしょう。
子どもでいられないのがさみしい。と初めて気付きました。うわ~~~~んと泣いて、寝て、完全に回復しました。
今思えば、いろんな稽古や仕事に行けなくてメンタルが弱っていたのだと思います。
これからも、親や兄弟だけじゃなくて、周りにいてくれている人たちを大切にしないたね。
最近元気のないnoteばかりで恥ずかしい。私は天気の子なので(?)梅雨の時期は少し元気がないみたいです。
最近は良い天気が続くので、気分も晴れやか。
色々な稽古も始まりまして、最高な夏がやってきました!!おせ~
8月26日、27日「麻布十番納涼まつり」4年ぶりの開催です。
我々イッツフォーリーズは、ステージ10BANGに出演します!
26日 18:30~
27日 17:35~⭐️
※一部ダブルキャスト
私は27日に出演いたします。初の出演なのでとてもドキドキ、ドッキンです。⭐️
遊びに来てくださいね❗️
いい夏にしましょう🦀
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