ジム1年目報告
去年の6月にジムをはじめたので、早くも1年が経過しました。
以前、ジム半年報告をしたので ⬇︎
1年経過報告も備忘録がわりに書かせていただきます。
結果だけ伝えますと、
ジム前の体重と比べて、現在の体重はというと
マイナス2キロです。
はい、たったマイナス2キロ。
ジムをはじめて半年を過ぎた頃、
マイナス6キロでした。
あと少しで一旦定めた目標体重に届く!
となると、身内との焼肉会があったりと、なかなか目標数値に届かず、
そうしているうちに停滞期に入り、
2月の関東でのイベントの後に体調を崩したことから一週間ジムを休んだことをキッカケに、
「毎日ジム行っても1日おきでも変わらないのでは?」
なんて気持ちになってジムへ行く頻度が減り、
そうなると体重計に毎日乗るのが嫌になり
(というか怖くなり)
ジムは続けていたのですが4キロ増えまして、
結果、マイナス2キロです。
今は『これではダメだ!』と反省して、
なるべく毎日ジムを再開し、
同じ運動ばかりしないよう気をつけはじめたところです。
1年間、ジムを続けて、
私の心理状態が面白いことが起こっていることに気が付きました。
順調に減量していって、
「痩せたね!いいじゃない」
と周囲の人たちに言ってもらっていても、
私は鏡を見ながら、
「まだまだ全然ダメ。デブすぎる!もう少し痩せないと。もっと薄くなりたい!」
と思っていたんです。
とりあえず、今までより痩せたんだから多少自分を褒めてあげても良いようなものなのに、まったく認めてません。
それがジムをサボりがちなって、
太り始めてしまうと、
「うん、まだ大丈夫。いけるいける」
と、たちまちジャッチが甘くなっているわけです。
なんなら、鏡を見ていても勝手に脳が良いように補填しているんですよ。実際の太さよりも、細くいい感じに見せてくれているんです。
現実逃避センサーが働いているわけです。
で、写真に映った自分を見て、ショックを受けるわけです。
写真には脳のフォローが入らないんですよね笑
少し前の痩せてた時の自分の写真を見たら、みんなが言ってくれたように結構痩せてたんだな、と思ったり。
たとえばですが、これは近年のダイエットで一番成功した時の写真なんですが、この時の私は「まだまだデブ!」と思ってたんです。
でも今見たら、痩せてたよなと。
たぶん、ダイエットで成果があらわれている時、自分が自分を認めないことで苦しくなって、「もういい!!!」と、嫌になってしまうのもあるのかもしれないと思いました。
これからはちょっと痩せたら、
「いいじゃん、いいじゃん!これを維持する気持ちでがんばってこー!」
と思うつもりです。
ちなみに上の写真は7年くらい前のものなんですが、今より老けて見える気がするので、
この歳になったら、あんまり痩せるのも考えものだなとも思ったり。
そんなわけで、これからは自分をいちいち褒めて、痩せる痩せると騒がず、体力維持ができるのを目的にがんばっていこうと思います!
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