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Journal:Uzuki(卯月)

4/28
今月はじめ、坂本龍一氏の訃報を聞いてからというもの、これまで以上に教授が最期まで産み落とし続けたとてつもない量の作品群をひとつひとつ辿っている。音楽作品から著書、インタビュー、対談 etc…これまで古い著書や雑誌でなかなか入手しにくかった商品もあったのだけど、この1か月だけでも書店には過去の著書から新たに出版された書籍、追悼特集の雑誌等々が並ぶようになり、片っ端から没頭して読んでいる。とてもとても影響を受けた人だ。
最近購入したもの ↓ を少しずつ読んでいる
・「坂本龍一 音楽史:A HISTORY IN MUSIC」 吉村栄一 著/小学館(読了)
・「音楽と生命」 坂本龍一・福岡伸一 著/集英社(読了)
・「芸術新潮 2023年5月号 坂本龍一」/新潮社
・「坂本龍一 本当に聴きたい音を追い求めて」

4/29
良い天気だけど強風。実家に顔を出しに。
GW初日、街中は人が溢れていたので、途中下車寄り道も断念して真っ直ぐ帰宅。
強風のおかげで洗濯物が良く乾いていた。
夕方ゴロゴロしながら見逃し配信でドラマを見る。休日の夕方って贅沢な時間と思う反面、1日が終わってしまう感が強くて、いくつになっても物悲しくなる不思議。

4/30
少し前からやたらとふわとろ系のパンケーキを食したくて散歩がてら恵比寿~中目~代官山エリアを散策。雨が降るか降らないかの微妙な天気ながらも、新緑が綺麗で少しずつ水分を含んだ空気が梅雨~夏に向けての準備を伺わせるので、夏好きとしては心地よい季節。
代官山蔦屋はいつ立ち寄っても、感性を刺激してくれて好きだ。4月頭からDavid Bowieの映画が上映されていることもあり、Bowieと教授の特設コーナーが同フロアに展開されている景色を見て感慨深さを感じる。つい未入手だった、ちくま学芸文庫「音を視る、時を聴く[哲学講義]/大森壮蔵・坂本龍一 著」を購入。手を付けるのはもうちょっと後。というのも、映画上映前に読みたいと思って積んでいた「銀河鉄道の父/門井慶喜 著」(講談社)を読み始めたところなので。

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