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【フィールドノート】ジンガサハムシの見つからない日

※この記事は、野島智司のtheLetterでも配信しています。

自然は、何が起きるか予想がつかない。それが良い。

あらかじめ狙いの生きものがいたとしても、それに出会えるとは限らない。というか、むしろ出会えないことの方が多いようにさえ思う。

でも、それがいい。


『きんぴかのむし じんがさはむし(月刊かがくのとも 2023年6月号)』(福音館書店)

この日は金ぴかの「ジンガサハムシ」の絵本を読んでから出発!

みんなジンガサハムシを見つける気満々で、食草であるヒルガオを探しながら歩く。歩く。

…しかし、ヒルガオがなかなか見つからない。

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