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オルソケラトロジーとメガネの話

オルソケラトロジーとメガネの話です。

オルソケラトロジーとは?

ざっくり言うと、夜、寝る時に付ける矯正コンタクトレンズのことです。
我が家の子どもは中1の頃から使っています。

オルソためそ。近視・近視性乱視のための視力矯正治療「オルソケラトロジー」。オルソためそ。近視・近視性乱視のための視力矯正治療「オルソケラトロジー」。 | オルソケラトロジー(オルソ)とは、近視・近視性乱視のための、手術をしない視力矯正治療法。夜寝る前に、オルソケラトロジーレンズという特殊なコンタクトレンズをつけることで、就寝中に角膜の形を変化させ、裸眼視力を矯正します。翌朝レンズをはずした後も、日中一定時間裸眼生活が可能に。毎日を快適にアクティブに過ごすことができます。 オルソケラトロジー(オルソ)とは、近視・近視性乱視のための、手術をしない視力矯正治療法。夜寝る前に、オルソケラトロジーレン orthokeratology.jp

オルソの便利なところ


日中は裸眼。部活も体育もメガネなし、コンタクトなしで、ストレスフリーです。
視力(近視)は成長期の間は、進むそうですが、オルソをやっていると近視が進まないというメリットがあると聞きました。(この辺りは調べていただくと良いと思います)
あと親としては、最初のコンタクトレンズで慣れるまでは寝る前にレンズを入れたり、朝、取り出したりと言う時に見守れるのが良かったです。
本人は快適そのもの。QOL爆上がりです。

中学生というとメガネからコンタクトに変える子も増えて来る年頃です。ソフトレンズでワンデイを使う子が多いみたいで、定期的な出費が継続しますよね。ということなども考え、我が家はオルソを選択しましたが、すごく良かったと思っています。

オルソの不便?なところ

不便というか、オルソは誰でもやれるかというとそうではないです。眼科で最初、目の検査があり、眼球の形などでオルソの効果が出ない(レンズで矯正できない?視力が出ない)ケースがあります。実際、我が家の子どものうち、1人はオルソが合わないということで諦めました。
あとは、やっぱり、初期費用が普通のメガネやコンタクトと比べると高いかな。我が家の場合は、三か月ごとの定期検診(一回3000円くらいの)には継続して通わないといけないという眼科でした。
初期費用は数ヶ月以内に辞めた場合の返金保証込みで15万程度でした。自由診療になるので、保険適用外です。(確定申告の医療費控除の対象にはなります。)眼科によっては毎月のサブスク契約のような形態を取っているところもあります。
サブスク契約だと何年たっても、払うのかなぁ。
我が家のケースでは、最初にまとまった金額を支払った後は、何年たっても定期検診の費用だけです。どういう金額体系なのかについても、しっかり調べて、眼科選びをされると良いと思います。

レンズの寿命は普通のハードレンズと同じくらいで、3-5年と言われてますが、壊れない場合はそのまま継続して使えます。我が家ではほぼ6年使っており、つい、先日、片側のレンズが割れてしまい、一つ、買い替えになりました。
6年も使えば、ワンデイを使い続けた場合よりは安くなるかな?

やっとメガネの話

で、ここでメガネの話につながります(-。-;
ここまで、長!!笑

先日、オルソのレンズが割れてしまい、大慌て。
眼科にすぐ行ったものの、在庫がなく、注文してから届くまでに早くても5日程度はかかります。
じゃあ、メガネの処方箋書いてくださいってわけには行かないんですよね、、、。
我が家の場合、小学校高学年の頃に作ったメガネ(オルソを始める前)のため、顔のサイズとかメガネのフレームの好みとか、やっぱり、変わってるわけで、今の年齢で外出時に使えるか(本人が使いたいか?)というとそういうわけに行かず、さて困りました😓
オルソは目の表面の形をレンズで矯正するため、完全に元の目の形に戻るまで、数日かかるのです。
ということで、今の素の視力でメガネを作ろうと思うと、オルソをいったん辞めて、目を元に戻さないとダメなんですよね。

じゃあ、メガネないし、その間はどうしたら????😱

結論を書きますと、、、
オルソを始めた頃の視力から、まぁ、このくらいかなという視力でワンデイのコンタクトを出してもらいました。見づらいかも知れないけど、それでもいいですと眼科で伝えてのことです。

目の形が元に戻る頃(1週間後)にメガネ処方箋書いてもらい、その日にオルソの新しいレンズを受け取ることにしました。

こうしておけば、次、オルソレンズを買い替える時にはメガネあるから待てるよねという備えで。

オルソ、すごく便利でいいです。
でも、今回のようなことがあると結構慌てますね。

オルソ、検討してる方や、我が家みたいにメガネないわという方、参考にしていただけたら、嬉しいです☺️

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