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🌷 体外受精をするか否か 〜不妊治療の記録〜


卵が育ちすぎたので、薬でリセットをした。

卵が育ちすぎても自力で排卵はしなそうだから、薬を飲んでリセットした。
こんなに卵育っても排卵しないだろうと
自分の体への信頼無さすぎるなと今更ながらに思う。笑
でも多分自力では来なかっただろうし、
ダラダラ待つよりもすぐ次に進みたかった。

この時は  次は体外受精する  という気持ちしかなかった。


体外受精するために


体外受精をするには

①外来で体外受精の説明を聞くこと
②主人の同意を得るため一緒に受診すること

この二つが必要だった。


夜勤明けに①の予約をし、その翌週に②の予約をした。
この時はもう  体外受精するんだ。  としか思ってなかった。

YouTubeでも妊活とか体外受精とか
そんな動画を身漁り、
インスタグラムではなるべく検索しないように。。
と思いながらもどうしても気になって同じような人を探してしまっていた。
今思うとこの時はこれしか考えられなかったし、
私はやり遂げるんだ!という謎の使命感しかなかった。。




体外受精の説明を聞く


夜勤明けで眠い、、でも行くんだ、、
(また謎の使命感)
主人に仕事を調整してもらい、一緒に話を聞きにいった。

助産師さんが画像や資料を使いながら
丁寧に説明してくれた。
副作用もたくさんある。薬もたくさん使う。
うんうん、そうだよね、と看護師のせいなのか副作用とかも
あまり気にせず、すんなり飲み込んでいった。

主人はノートにメモしながら聞いてくれた。

注射ってこんな毎日やるのか、、
ショート法、ロング法、アンタゴニスト法
聞いたことあるし、本も買ったから何となく分かっていたけど
実際に聞くと、仕事の調整どうしよう?
病院行く日は指定されてしまうし、時間も一週間後の予定もたたない、
仕事も何回調整してもらったらいいんだ?
コロナでただでさえ忙しくなっている病院内、
すみません、すみませんって頭下げてやるしかないか、、


ぐるぐる、ぐるぐる、、
頭の中は不安が募る。


追い討ちをかけるように金額の話になった。。


続く



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