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ヨガ哲学のすすめ

昨日は久しぶりのヨガで、今日はいつもの筋肉痛。

足の親指の裏に硝子の破片が刺さって痛かったから今週はあまりいけなかったのだ。

ヨガの先生がまた素敵なことを言っていたから今回も共有。

先に述べておくが「でもこれは私(先生)の解釈だから」、ということだ。

ヨガの哲学の中には苦行をしなさいという教えがあるらしい。先生は苦行?そんなの嫌だし、どういうこと?火の上を歩くとか?と思ったそうだ。でも、長くヨガをされて来て何と無くこんなことかなと感じているとおっしゃっていた。

苦行というのは、続けるということなのかもと。継続することって大変なこと。そして続けることは熱を起こすそうだ。例えば鉱物は発掘された時は石の塊に見えても、何度も何度も磨いていくと(その間に熱も発生している)輝いてくる。余計なものが何度も熱を起こし続けることで削ぎ落とされて純粋なものだけが残る。だから、些細なことでもいい、朝起きて1分だけ瞑想するでも、この時間だけは笑顔でいるでも、挨拶だけは絶対にするでも、なんでも継続していくといつの間にかそれは続けるという「苦行」から、習慣という「財産」になる。

だから、各々が持っているダイヤモンドのような純粋な美しいものを見つけていく、そういう解釈を先生はされていてとても素敵な考え方だなと思った。

私も、自分の中のダイヤを磨いて美しいものにしていきたい。

そんな自分の心を好きになりたい、とそう思った。


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