自分というひと8

ヨガを休んでしまった。3回も連続して。メールも返せていない。それは日常茶飯事だけど。動く気力が無くなる。でも外は晴れていると、どこかに行かなきゃ損する気持ちになって自己嫌悪。

他の人にとっては何でもない事。もしかしたら気にしなくてもいいんじゃないかな、て言ってくれるかもしれない。

私の心の中は感じる必要のない自己嫌悪で染まっていく。

弱さも強さも自分の中にある。全ては自分次第。なんて頭では理解している。人間とは不思議なもので、簡単にできない。理性を失うのも同じ仲間かな。

こんなに気分が落ちているのに、noteには溢れるほどに文字が出てくる。きっと今は吐き出したいと身体が言っているのだろうか。読まれないのを前提に君に手紙を書いてみることにする。今、君は忙しそうで、でもわたしは会いたくて会いたくて仕方がないんんだよ。余計なことを考えさせないようにこっそりとここにしたためる。

「親愛なるK

お仕事忙しそうだね。いつも、インスタで見てる。昔だったらすぐにSOSを出す私だけど、君を見ているとその必要がなくなってくるんだよ。久しぶりに連絡を取った時、速達で手紙をくれた優しい君。お手紙はあったかいよ。あの時はありがとう。 あの細い身体で、一緒にいた当時は不安定でへなちょこ同士だったから、まさかいま、君が遠く離れたその生まれた地でまさに地に足をつけて自分の居る場所を根付かせてるとは正直考えもしなかったんだ。探してた自分の居場所はもはや、君が必要な場所になってるよ。パニックになると言っていたけど、旦那さんも含め支えてくれるひとが、沢山居るみたいだ。君のインスタの中で、嬉しそうに買い物にくる人達の笑顔を見れば愛されていることが誰でもわかる。心が開けないとも言ってたけど、ちゃんと君が愛情込めて作ったモノを通して伝わっちゃってるよ。食べたわたしが言うんだから本当。ごめんね、いつまでも頼ってしまって。いつまでも私だけあの時のまま時間が止まっている。夢を見ているまま。だからすぐヘコタレちゃうんだね。 ねえ、本当だよ。わたしにはやってのけれないよそのパワー。一生懸命な人は、頑張ってる人はなんでこんなに眩しくて美しいんだろう。その姿を見ていると、奮い立たせられるんだ。どうか頑張りすぎないでね。なかなか会えないけど東京から君を想います。君と会えたことにもずっと感謝しています。       」

ひとりで居たいと思うのに、ひとりじゃ居られないややこしい性格で、自分でも取り扱いにくい。会った時は甘えるけど、離れている時は冷たい。メールも返すのが遅い。全く自己中すぎてあきれてしまう自分の性格。東京の丸ノ内朝大学という朝活の大人用のセミナーがあるんだけどその中の一つに、自分の取り扱い説明書というクラスがあった。(ちなみに、いろんなセミナーがあるからご興味ある方は是非。もう締め切って閉まっていたらごめんなさい。)

受けてみよかな・・・






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?