見出し画像

スターは現代ではもう出てこないのかと思っていたけど勘違いだった。ブルーノ・マーズはスターだと思った。

友が当てたチケットで、ブルーノ・マーズのライブに行って来た。

最寄り駅には、これからライブへ向かう人々のドキドキワクワクが充満していた。
ライブ会場には老若男女たくさんの人がいて、みんな待ちきれない気持ちが顔にも言葉にも出ていた。

ライブが始まってからは、誰もが興奮を抑えられずに叫び、踊り、笑い、泣いていた。
今まで何度か海外アーティストのライブにも行ったけれど、こんなに熱狂している自分も、周りも、初めて。
ぼんやりと、「日本じゃないみたいだ」と思った。
国民性と言われる壁のようなそれが、あの会場にはなかった。

そういう空気をブルーノ・マーズが作っているんだとわかる。
このアーティストの曲の前では、この茶目っ気の前では、この空気の中では、自意識なんかはいらない気持ちになる。
そうさせてくれたんだとわかった。
心のまま叫んでいい、みんな自由に身体を動かしていい、笑って泣いていい。
こんなことがあるんだ。

私は家に帰ってこのnoteを書いて、今急に涙が出ている。
メディアが乱立している現代では、みんなが一緒に同じ曲を聴くことが減ったから、同じ映像を観ることが減ったから、スターはもう出てこないのかもしれないなと思っていた。
勘違いだった。
ブルーノ・マーズはスターだった。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
書いてよかったなと思えます!ありがとうございます!
11
演技は人間を知ること。映画レビューを書くのは人生で出逢った影響を知ること。actor/講師 ◆即興パフォーマンス集団:D/IMPRO KIDS TOKYO共同代表(演劇教育)/学校での演技講師
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。