見出し画像

独り占めしていたら、つまらなかった。

才能や、持っているモノや
大切なひとや
想いや、お金。

「全部
わたしだけのモノ!」

って本気で生きてみたら...

味わったのは、
「しあわせだけど、
別にしあわせなんかじゃない。」

そんな
生きていることが
つまらない世界でした。

**

実は、これは私の
本当に体験したこと(ーー;)

お恥ずかしいお話ですが、
わたしはずっと、
【自分のことを不幸だ】と
心の根っこでは
信じて疑わずに生きていたのです。

生まれた環境や、
育った環境。

そして、交通事故に遭ったこと。

女の子で顔半分に
大きな後遺症が残ったこと。

そして、それによって
味わった深い悲しみと、絶望感。

すべてを丸呑みして、
心の根っこに【不幸の栄養】として
たっぷたぷに蓄え続けて
生きていたのです。

(ひゃー恐ろしい(T . T)!!!

**

自分は、【不幸である】なんて
認めたことはあんまりありません。

「頑張って生きているのに
何が悪いのよ...!」

傷ついているのに
怯えているのに

もう傷つけられないようにと
ボロボロの身体と心を隠すように
誰にも侵入されないように、

必死で牙を剥いて生きていましたが、

「わたしは、幸せだし
恵まれているし、才能もあるし
こうして人にも求められているし
わたしは素晴らしい」

なんて、必死で上から塗ったくって
生きていたのです。

だけど、それらがなくなると、
私には何にも残らないのを
どこかで薄々わかっていて。

だから、誰にも分けたくなかったし
誰かにあげたくなんかもなかったし
ちょっとだけあげるなんてのも
すっっっっごく嫌だった(ーー;)

(* だって、私を守るそれらが減っちゃうし
なくなったら増やすのに大変に苦労するし(T . T)って本気で、本気で思ってた。
今もまだ、チラつきます♩笑)

**

だけどね、

まぁーーーーーー
長らくしにたいなぁって気持ちが
浮かんだり、ギュッと縮んだりを
良く繰り返して生きていて、

生きることに全然
興味がそんなになかった。

って、思ってたんだけど、
本当はしがみつきまくりだった(ーー;)

**

ひとりで良いんだったら、
わざわざ生まれてなんて来なかった。

そんな深い本当の話を知ってから、

より生きることが
わからなくなったりして、

だけど、やっぱりどうにかして
幸せになりたくって。

(* なんでだか生きてるんだもの。
その意味をフルに活用したかった。

そう思っていた
どうしようもない独りよがりな私なのに、

本当にありがたいことに、

スーッと、
時に私の感情フルシカトで笑

ずかずかドコドコ
にこにこ^^♩

わたしのことを愛してくれる
そんな人たちに恵まれていた。

こんなわたしなのに、
真っ向から向き合ってくれる。

わたしの悲しみを
理解できなくても、心でそのまんまに
感じあって、助けてくれる。

「やめて!死ぬなんていうな!」
って本気で泣き叫んで
わたしを止めてくれた。

そんな愛情深くて、あったかくて、
優しくて、いつも前を向いていて
人間臭くて、

嫌なところもあって、

だけどすっごい素敵で。

ひとりでずーーーっと
苦しい世界で生きていると思ってたのに、

わたしは産まれた頃から
ずーーーっと
すっっっごい温かくて、
血の繋がらない人からも
無限に愛されて、見守られ続けていたことに

ようやっと、
心の奥から湧き出るように
身を持って「わかるようになった」
んです。

**

長くなりましたが、

だいじょうぶ^^
トコトン、振り切って生きてみたらいい。

本当に世界は優しかったし
本当に愛され続けているし
本当に嫌なほど恵まれていることに

ちゃんと、
心の奥底からジトーって。
じわーって、

「愛するひとのために、
いっしょうけんめい、生きてみるか^^♩」

なんて

超忙しいけど、
身体も疲れるけど、

すっごい幸せな生き方が
なんとなくわかるようになるんですね。

そんなのは
心屋仁之助さん(ぢんさん

から、勝手に導かれたような
気がしています*

(妹と、今でもずっと勝手に
ダイスキなおじさまです^^

* 今日も最後までお読みくださり
どうもありがとうございました

素敵な夜をお過ごしください

応援お願いします^^♡!頂いたサポートは、より素敵な表現をしてゆけるよう創造費にさせて頂きます。