日本のGC

トランスジェンダー国会ではトランスジェンダーがトランスイデオロギーを議員たちに吹き込むことに成功しました。これはセルフIDへの一歩でした。
トランスジェンダーは手術を強制されていないにもかかわらず、強制されていると嘘をつき、手術を望んでいるトランスセクシャルを否定し、トランスセクシャルはトランスジェンダーではない(手術を望んでいる)のに、トランスジェンダーと同じで手術を望んでいないかのように国会議員に説明しました。これはつまり、セルフIDへつなげる巧妙な手口でした。

わたしはツイッターで日本のGCの女性たちの動向を観察していました。彼女たちはとてもよく海外の事情を調べていました。

彼女たちは海外では女装者は出生証明書を女性にすることができ、女子スペースで性犯罪を行っているという記事を丁寧に集めていました。

ところがツイッターで彼女たちが出来たことはせっかく集めた”トランスジェンダー”の犯罪を日本では”トランスセクシャル”の犯罪だとすり替えることでした。 実際、戸籍変更すみのトランスセクシャルの性犯罪を提示できないにも関わらず。 なぜ、このようなことが起こったかというと、GCの女性は手術を望むトランスセクシャルと手術を望まないトランスジェンダーの区別がつかず、同じだと考えていることと、悲しいことに、性犯罪の傾向があるトランスジェンダーは手術などするつもりもないのに、自分はトランスセクシャルだとか、性同一性障害だとか嘘をつく傾向があるためです。なぜ、彼らが嘘をつくかというと、女装というと変態扱いされるので、TSやGIDだと嘘をついたほうが変態だと思われないと考えるからです。

きちっと調べるためには、手術済で、戸籍変更すみ(二人の医師の診断が必要)の人たちにどれだけ性犯罪者がいるかです。 それらの多くのMTFは性対象は男性で男性と付き合ったり結婚したりしているというのに。しかもレイプされる側なのに。
極端なツイッターでの女性の妄想は、”チンコ切った男は男だから、切ったチンコ隠し持ってて女をレイプする”でした。 恐ろしいホラーのような妄想です。

手術済で戸籍変更すみのMTFはホラーのように語られることがほとんでした。

このように、日本のGCの女性たちは、セルフID反対だったはずが、障害者差別をするだけになっていきました。もともと障害者差別する人たちは、トランスセクシャルが性同一性障害という精神障害だということを否定し、肝心な部分がTRAと同じ考えになっていきました。(欧米でも良心的な医師は今でもトランスセクシャリズムは精神障害だといい、イデオロギーではないと言っています)

実際、女子スペースを守る会、NoセルフIDの会、Female liberation jpの三団体とも、トランスジェンダー国会に反対しませんでした。
その目的はセルフIDだったというのに。(2022年11月4日の時点で、3団体ともトランスジェンダー国会に対してなんの抗議文も書いていませんでした)

そのため、手術をして社会適合しているトランスセクシャルからみると、セルフIDに反対していたはずのGCの女性たちはTRAを歓迎しているように見えるのです。彼女たちが出来たのは、女装者の性犯罪を手術済のトランスセクシャルのせいだと責任転嫁することだけでした。

カナダの有名な医師のRayBlanchard博士は、TRAがイデオロギーを言うように一部のGCもイデオロギーしか言えないので同じだといいます。なぜなら、どちらも医学的根拠のある精神障害としての性同一性障害を否定するからであると述べています。

GCの女性たちは、トランス女性という男性が怖いので、怖くない医師や、性別適合手術済のトランスセクシャルを叩きます。

GCの女性たちにとっていまだに”女性の敵は女性”なのでしょう。トランス女性という男性には何も抗議しないのです。

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