Detransitioner HSTSの場合

https://www.youtube.com/watch?v=JoUE23la-uo

(Shape Shifterのやや低めでかすれた声、しゃべり方にわたしは個人的にとても共感しました。)

2:23 すべては隠されていた。トランスするのも秘密に、埋没してってわたしもトライした。それが情報が得られなかった原因だった。

わたしは明瞭な古いdetransitionのカテゴリーにフィットしない。Bald Hairとのインタビューで彼が言ったようにイエスと出会って性別二元論に戻ったというような。トランスという病気が治ったというような、そういうdetransitionではない。

わたしが認識したことの一つはヨーロッパへの旅行中、ジェンダーボックスをきっかり変えることが心地よいと感じる人もいるけど、わたしはロングヘアや化粧を辞める必要がないと感じたので、怖いけど、男性の定義を拡張しようとした。
ExTransのような気分でした。
旅行中はテストステロンを使用しませんでした。性的興奮したいと思っていなかったからです。(Shape ShifterはSRSしてるので、デフォルトだと性欲はありません。) 2週間汗をかくようなキャンプでCatmanとセックスしようとしたが、オーガズムは得られず、いらついた。
わたしは再びトランスしたの?って歌っていた。(Shape Shfterにとってトランスすることは感じなくなることだった)

マサチューセッツに戻って再びテストステロンを始めた。ちょっとの間だけretransition(また女性にもどった)とMark とRisaに話した。

だから完全にトランスしてもdetransition しても意味ないなの。Jack & Queenみたい。これがgloomer陰鬱な20代の証言。 わたしはフルタイムで、ドラッグクイーンをやってるみたい。型にはまろうとしたのが問題だったの。わたしは完全にトランスしなければならないという罠にかかってしまったの。(SRSして後悔している) トランスしたころまだパスするかに没頭してて、メイクしすぎちゃって、人々から逆にトランスだって思われた。限界は超えられなかった。

今、もうパスできなきゃいけないとは思っていません。 フルドレスアップしてフルメイクアップして男っぽいって分かってしまわれても気にしなくなりました。 以前だったらこれは社会的違和感を強くしたことでした。一年前だったらこんなことしませんでした。
でもまだ腑に落ちるところが見つからないので陣取りゲームのよう。動画を削除しろとか、男に乳房があるはずがないとか日付付きのステッカーを貼られてるみたい。

7:10
ハンガリーに行ったときだけど、AGPの人がたくさんいて文字通り女装した男性だった。たまにフェミンな人もいた。あとたくさんのヒッピーの人たちがいろんな服を着ていた。胸がある男っぽい女性はいなくて、小さい胸で髪を剃ったりしてた。誰が大西洋の向こうから来たトランスした人って感じで。

(ハンガリーはEP46のリスナーの中でも最も多いほうです)

ハンガリーは新しい大統領のせいでホモフォビックでトランスフォビックだって聞いてて、気を付けてって言われてた。けど行ってみるとゲイカップルが手をつないでいたり、ホルモン治療前のAGPなんかもいた。人々は全く気にせず、子供たちは遊びまわっていた。わたしは彼らが陰鬱だとか危険だとか思わなかった。 すべてが芸術のようで、変態な感じではなかった。 大人が子供をドラッグショーに連れていくこともあった。ハンガリーはUSA,Canada,UKのようだった。

10:04
ミスジェンダリングが違法の国で、多くの人はそれが自然だと思っていないのでミスジェンダリングで仕事を失ったり捕まったりするのはアンフェアだと思う。カナダではあなたの代名詞は何ですか?って聞くのが普通だった。 今わたしは彼でいいです。しかし、人々がわたしを彼と呼んでくれることは期待できない。わたしは文字通りジェンダーイデオロギーを使っている(彼と呼んでもらうには説明しないといけない)Blairからのインタビューのとき彼女はわたしを彼女と呼んだ。ミスジェンダリングする意図はなかったと思うけど。

わたしは他人にイデオロギーを押し付けたくない。どこで摩擦が起きるのかわからないけど、子供にトランスさせないとか、いい医療とか共通のゴールに向かっていきたい。 代名詞が一番大事な問題ではない、それはわたしの状態を何も変えられない。すくなくとも骨粗しょう症で背中が痛いことには関係ない。(女性ホルモンを辞めたせいで骨粗しょう症になった)


ボルトンの小児病院で、性別違和の子に手術が行われていることは胸が裂ける思いするがする。ホルモンだけでも暗闇にダーツを投げるようなもので、どこに落ちるかわからない。 わたしは医学的にトランスしたけど狂っていた。 人々はわたしが知的だというがわたしは騙されやすい愚か者です。

みんなわたしは女性だっていってるトランスジェンダリズムの幻想と戦わないといけない。

14:19 自分史について

子供の時長い髪のようにしたりして、女の子っぽくしてると母親からおちんちんがとれちゃうよと言われた。ペニスじゃなくてわたしの国の言葉で。
母親はわたしを男らしくしようとしたがダメだった。カンフーを習わされたり。ステレオタイプの男になれるとは思えなかった、アメリカに移住するまで女性になれると思っていなかった。ノースカロライナの学校ではゲイをオープンにしてボーイフレンドもいた。Goth kid で鎖をぶら下げていた。まだ男っぽくしなければならないと思っていた。ゲイのトーテムポールでは一番上がストレートでも通る男っぽいゲイで、一番下がわたしだった。キャンパスではキャットハットをかぶった性別適合手術すみのFTMも歩いていた。みんなアリゾナのDr Melzerで手術していた。クラブでは代名詞は何?って聞かれた。自分を女性と思うようになった。子供のころから女性になるはずだったと自分史を訂正した。トランス女性になるとdating pool も増えてもてた。まだ女性化していないのに。
女性ホルモンをすると鬱になった。そのことでトランスの完了を焦るようになった。デートで”まだペニスが機能するの?”と言われ、性器違和が生じた。後で調べてわかったことだけど、女性ホルモンをしてもペニスがまだ機能することはよくあることだったのに。手術したいと思いが強くなり、セラピストに一度だけ行って手術のための書類をもらった。精神科医にいかなかったのは、精神科は制度化されたい人とか問題がある人だけが行くものだと思われていたから。 実際にはわたしは子供のころ男らしくなれと言われいじめられたりトラウマがあったのに。 性別移行はトラウマに対するリアクションだった。たくさんトラウマがあったのにそれを押し殺してしまい、セラピストに言わなかった。
21:15 
わたしは永久にもどれない肉体改造(性別適合手術)を許可されるべきではなかった。トラウマと向き合うべきだった。(youtubeの)Tulipか誰かが言ってたけど、”あなたの問題は、手術の後もあなたを待っている”。
切断された性器でデートした。法的に女性だねって言われたけど、手術する前から法的には女性だった。でも性別適合手術で大きな減退があった。 鬱はひどくなり、エネルギーはなくなり性欲もなくなった。術後の落ち込みだよと言われ、修正手術を試みたが、瘻孔(膿が出る穴)は治らなかった。自殺願望が生じ、自殺しないようにするためサイケデリックに戻ってしまった。手術後もSSISなど抗うつ薬を飲んでる人も結構いることを知った。それがテストステロンがなくなったことによるものだと知らない人も多い。わたしたちの多くはただの男性なのです。
 嬉しいことじゃないけど、自分が去勢された男性だと気が付いた。これは最初の青写真と違っていた。10年を失った。でもこれを元に戻そうって思わない。元々外れ者で、女っぽいのは隠しようがなかったから、クローゼットで(室内女装者のように)隠れることはできなかった。周囲の人がすぐわたしがゲイだと気が付いたから。
23:30
わたしは厳格な社会で育ったので、いわゆるphrt AGP (ホルモン治療したオートガイネフィリア)で女好きがいるなんて知らなかった。(男が好きだから女になると思い込んでいた)
わたしの国では女っぽい男はすべてゲイだと思われそのなかでもわたしはスーパーフェミンだった。ゲイであることを隠せる男っぽいゲイの特権は持っていなかった。

わたしは子供の時ゲイであることを隠せなかったので、完全に女になれば自分を隠せると思った。だから埋没することに没頭した。さらけ出して自由になることも出来たはずなのに。
サイケデリックになった後落ち着かせるためにたくさん大麻をやった。痛みを麻痺させるために。ハンガリーでは捕まってしまうからやらなかった。禁断症状がひどかったけど、ぱちんとやめて、動画を始めて、トラウマと向き合うことにした。

26:00
精神医療も問題はあるだろうけど、(性別違和を)ただ肯定するだけで、全く質問もしないのは、非常に危険だ。 研究が進んでわたしがトランスではなくシスのゲイだってわかるようになれば良かった。制限が高くなる問題があるけど。

29:08
性別適合手術を受けた人の多くはセックスワーカーか隠れているAGPなので、長期の予後がわからない。外科医も長期の予後が知りたいのだが、死んだか、隠れているかでわからない。だから結果をオープンにするのはわたしたちにかかっている。

テキサスのDr Craneは12歳のFTMに乳腺切除して病院が閉鎖になったと聞いたが、まだやっている。 保険がきくから悪い外科医に行かなければならない。でもわたしは外科医を提訴できない。瘻孔は想定内の副作用だから。だから提訴するとしたらメンタルヘルス専門家。ちゃんと性別違和なのか診断してほしかった。
12回通う必要があった。セラピストに1年通わなかった。アクティビストの病院でセラピストのうちの一人はトランスだった。そのときは洗脳されてて性別適合手術の書類がもらえるかどうかだけが気がかりだった。手術すればすべて良くなると思いこんだ。セラピストとは毎回最近の話だけべらべらしゃべって子供のころのトラウマを話さなかった。セラピストのうち一人はわたしのADHD治療の人だった。精神科医との時間はあまりとれなかった。手術までそれだけだったのでセーフガードがなかった。そのきは境界性人格障害とか双極性障害とか思わなかった。ADHDの薬Adderallを飲まなければよかった。薬はやだけど、骨粗しょう症が悪くなるからホルモンは続けなければならない。良いアドバイスを得られなかった。
34:19
今、睾丸がない状態でテストステロンを始めました。みんなは女性ホルモンやってるけど同じではありません、変な感じがします。興奮します。FTMはわかるかもしれない。 
わたしは完全には女性になれないことがわかりました。
39:28
もう性欲がおこるなんて思っていなかったけど、今はあります。

39:35
I would want to use my penis or a top
できることなら自分のペニスを使って(ゲイとして)top 男役をしたい。そうしたいことを今認識した。ペニスバンドstrap on をつけてやることもできない、同じじゃないし。


41:24
(動画配信始めて反応は) ムスリムで育ったからヘイトされた。たくさんのクリスチャンからクリスチャンになるように言われた。detransitionerにも多様性があっていいと思う。ゲイが”治った”とかいうハードコアなクリスチャンもいるけど、そういうんじゃなくて。一度、トランスイデオロギーに洗脳されたわたしは、だからといって、別のキリスト教というイデオロギーにはまりたくないの。 特定のイデオロギーに寄付しなくてもハイヤーパワーにつながっていると感じることはできる。でもクリスチャンのわたしのフォロワーには感謝してる。

43:16 長い髪を切りたいとは思わない。化粧を辞めたいとも思わない。それらはわたしを幸せな気分にしてくれる。
同じMTFTMのdetransitionerのTulipは髪を切って、男っぽいレズビアンに見えるけど。(笑)
人々は見た目で判断するから代名詞とかすべての人を満足させることはできない。(男に戻っても女性の代名詞を使われてしまう)
わたしはもっと芸術的に自分を表現したい。わたしはドラッグクイーンもしたことないし、クラブでたくさん飲むこともなく、オンライン上のシャイな子だった。だからトランスジェンダリズムにハマったの。 社会がわたしに望むこととと折り合いをつけたいとは思うけど、すごくお金がかかった胸のインプラントを外せっていうの! 命令しないでね。でも背中が痛いから小さいのに変えようとは思うけど。小さいのに変えるのもお金がかかるのよね。detransitionのトレンドも不景気ってこと。笑

46:00(HSTSとかAGPのレイブランチャードの分類によって自分が女性になれないことに気づいたのか)それを知っていれば良かった。性転換したいという欲望がどこからくるのか分かったから。 でも完璧な分類はないです。白か黒かっていうような。

47:17 (考えが変わったのはいつからか) 恋人を失ってから。もしテストステロンがあればこんなに痛みを感じることはなかったと思った。だからわたしは動画でいつも泣いてたの。

54:24 人生が終わるような感じだったから、失うものはなにもなかった。何が起きたのかすべてをオープンにして。ジェンダーイデオロギーがわたしからすべてを奪ったの。家族や友達を失った。代償が大きかった。他の人たちが気を付けるようにメッセージするの。
助けてくれるはずのセラピストに失望したりとか。
今は女性として扱われることに逆の性別違和を感じてる。みんなわたしをgirlと呼ぶのでわたしは内面ではすくんでる。完全にFTMになるって期待されてるけどならないだろう。でもジェンダークリティカルコミュニティーには属してる。detransitionでジェンダークリティカルのスペクトラムだから。わたしに共感したってたくさんメールが来ました。仕事のためにフェミンな男性が女性にトランスしないといけないと思ってる人とか、社会に適合するためトランスを強要されてると感じてる人たちのためにわたしはdetransの代表になりたい。rupaulはトランス女性にドラッグクイーンをやってほしくなかったようだけど、わたしは常にドラッグクイーンのようなもの。ドラッグの定義を壊しちゃったわけ。フルタイムでドラッグで何の意味もないの。

バカで美人の女性になって結婚して白い柵のフェンスに住むっていうファンタジーがあったの。文字通り悪夢ね。ステレオタイプを永久的にするっていう。


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まとめ; スーパーフェミンなゲイでもタチになる場合があったひとはSRSで後悔する。 女性ホルモンで鬱になる人は、detransition する可能性がある。女性ホルモンだけは術後オーガズムを得られない人も後悔する可能性がある。レイブランチャードの分類を知らずに、ジェンダーイデオロギーだけでトランスしてしまった人は後悔する可能性がある。


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