欧米でフェミニズムを学べなくなる日

https://www.youtube.com/watch?v=Adk05-RDmno

オーストラリアの哲学教授ホリーローフォードスミスは、大学で厳しい状況に置かれています。

7週間前にLet women speakの女性の権利の集会に出たからです。

TRAの学生から学内で嫌がらせの張り紙を張られるようになりました。

TRAの学生たちは、彼女を非難するだけでなく、彼女のフェミズムの授業をとる学生に彼女の授業をとるなと脅すようになりました。

”フェミニズムを学ぶのはファシストだ”という張り紙



https://www.theage.com.au/national/university-closes-book...


最悪なのは、キャスリーンストックの時のように学会までTRAの味方をしたこと。

ホリーの上層部は彼女がその集会にでたことは公私混同だと非難。

それを知ったTRAはエスカレートしました。

イギリスのキェスリンのときと同じパターン。

哲学学会は、哲学だからこそ、言論の自由を尊重すべきなのに。

問題となった集会での彼女のスピーチ

https://www.youtube.com/watch?v=9o47VZvDgAA&t=3727s

事実を言ったまでです。

ホリーローフォードスミス教授にはTRAの脅しに負けずに大学にいつづけて欲しい。

キャスリンストック教授のときもそうでしたが、学会の上層部が言論の自由、学問の自由を放棄することが女性のsex based rights が失われるきっかけを作ってしまいます。

学会はなぜ考えることをやめてしまったのですか? なぜ活動家のいいなりになるようになったのですか?

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