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仲間がいるということ

自分で考えたプロジェクトが動き出すというのはとても嬉しいことではあるけれど、最初にぶつかった壁は「一緒に走ってくれる仲間を見つける」ということでした。元々起業のサークルに入っている人とかと違って、大学院で久しぶりに東大に舞い戻った私には圧倒的にツテが足りない。仕事を通じて知り合った貴重な人脈はあっても、その人達にタダ同然で働いてくれとは頼みづらいでしょう。

でも、さすがに私が一人でデザインとかプログラミングとか全てをこなすことは不可能だし、何しろ生まれたてほやほやの子供がいるので、自分が身動きが取れなくても代わりに任せられる人を確保するというのはとても大事なことでした。

なので、とにかく自分が今まで出た授業やワークショップなどのイベントを思い出す!!そこでどんな人と出会って、あの人はこんなこと得意そうだったな〜と、これも頑張って思い出す!!ひたすら出産直後の病院のベッドの上で記憶を振り返ってました 笑

そして今、私の周りには一緒に夢を追いかけてくれる人が集まってくれました。私の語るまだまだ粗削りのビジョンに共感して協力してくれて、本当に感謝しています。一人で見る夢よりみんなで見る夢の方がずっと素敵だと思うから。これからみんなで、私が思い描いていたものよりもっとずっといいものを作り上げたいな!

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