【人生、大切なことはだいたいジョジョから学んだ】第四部 ダイヤモンドは砕けない
第七部、第五部に続く第三弾は、第四部 「ダイヤモンドは砕けない」の名台詞をご紹介!
これはもう、当確間違いナシの名台詞!
【仗助、お前の能力はこの世のどんなことよりもやさしい】
「モノを治す」というスタンド能力を持つ主人公の仗助に向けて、叔父の承太郎が言った一言。
主人公にして最もやさしいスタンド能力を持つ仗助の存在は、ジョジョ史上最も穏やかで平和な雰囲気を持つ第四部の象徴のようだと思った。
康一君の男気に、その成長ぶりを見てとれる一幕。
【ぼくの目を見えないようにしてください】
由花子が醜い顔になるかもしれないと知った康一君(スタンド名 エコーズ)は、「(その時は)ぼくの目を見えないようにしてください。だって、由花子さんが見られたくないと思うと思うから。」と、とんでもない覚悟の一言を吐く。
この一件で、二人はめでたく恋人同士に。
いや、億泰の名台詞は他にもあったんだけど…
【ウンまああ〜いっ】
トニオさんのレストランで、意外なほどまでにグルメっぷりを発揮する億泰。この辺りのストーリーはただただ、のほほんとするものだった。当時やたらと流行った記憶があるこの一言をランク・イン!
荒木先生の故郷の町をモデルにしたと言われる杜王町を舞台にした第四部は、謎の殺人鬼(ボス)から町をみんなで守ろうという登場人物が次々と仲間になり敵キャラと戦っていく、笑いあり涙ありラブストーリーありの人情味溢れたジョジョ史上異色の物語。空条承太郎と岸部露伴が登場という神展開も。
連載時に読んでいた頃にはまさか30年後に岸部露伴がここまでワールドクラスのキャラクターになるとは予想だにしなかったが、それだけに感慨深いものがある。岸部露伴は僕ですと言う荒木先生が、ヘブンズ・ドアを発動出来るという噂は本当なのか。
この秋からも岸部露伴が熱いッ!!行くべし_φ(・_・
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