うちのアフターコロナの方向性と可能性の一つについての考察
2020年頃から、アラフィフのプレ・エイジングパラドックスを考えていた。Havighurst,R.らは,「人間は高齢になってもパーソナリティの変化は無く、活動量と幸福度の間には相関がある」という活動理論を提唱した。これによれば,高齢者においても中年期からの活動性をなんらかの形(社会的なものであるほうがよい)で維持することで,サクセスフルエイジングにつながる。活動量の減少は,幸福度を下げることになるので,可能な限り中年期の活動を保持し,退職などで放棄する場合は,代替となる活動を