石田舞子

編集者。1978年生まれ。青森県在住。「グレイル ブックス&あとりえ グレイル」主宰。…

石田舞子

編集者。1978年生まれ。青森県在住。「グレイル ブックス&あとりえ グレイル」主宰。スピリチュアルなことが好きで自分なりに追究中。津軽の伝統工芸「こぎん刺し」が好き♡ 古作こぎん(明治期頃のもの)の書籍『古作こぎん刺し収集家・石田昭子のゆめみるこぎん』制作。

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    rakra別冊『古津軽』

    いにしえから続く津軽の暮らしや文化を伝えるrakra別冊『古津軽(こつがる)』(川口印刷工業株式会社ラ・クラ編集室)、2024年3月に発売となりました! 津軽で大切に受け継がれてきたお祭りや信仰、雪国ならではの食文化や手仕事、温泉などなど。そこには人々の営みがあり、物語が生きています・. ・* 津軽を訪れる人にぜひ手に取っていただきたい1冊です。そして、地元の人にも、改めて津軽を知るきっかけになるような1冊。 目次を紹介すると、 「心のよりどころ岩木山」から始まり、 「物語1 暮らしとともに生きる神様たち」 「物語2 祭りのある夏」 「物語3 実りの風景」 「物語4 山の恵みで暮らすマタギ」 「物語5 手間ひまが醸す味わい」 そして、 「物語6 こぎん刺す喜びは時代を越えて」 そう、こぎん刺しも取り上げていただきました! 「佐藤陽子こぎん展示館」さん、「三つ豆」さん、そしてありがたいことに、「ゆめみるこぎん館」も掲載されておりますので、ぜひぜひご覧ください✨ 物語は続きます^ ^ 「7 昭和を感じる津軽の温泉街」 「8 文化が薫る豊かな町と村」 このほか、「古津軽ノート」というコラム的なページもたくさんあって楽しい♪ オールカラー96ページの、津軽愛あふれる1冊です! 個人的にはやはり岩木山がトップに掲載されているのは素晴らしいと思いました! うちのおばあちゃんも、遠出して帰ってきた時によく、「岩木山見ればさっぱどす(さっぱりする)」と言っていたものです。 岩木山神社に行くと、「お岩木山は見てござる」だったか、そのような言葉が書いてあったと思います。古作こぎんの時代はもとより、ずっとずっと昔からこの土地で、人々の営みを見つめてきたお岩木山。 私たちの信仰のお山であり、岩木山を見る時、私たちは空を見上げる余裕というか、きっかけをいただいているんだなぁ、と思う今日この頃です。 『古津軽』本、ぜひぜひお求めください! 制作スタッフの皆さま、素敵な本をありがとうございました! https://www.rakra.jp/
    1,100円
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    古作のリズム〜コースター①西こぎん

    ゆめみるこぎん館の古作こぎん図案キット「古作のリズム」、コースター①西こぎんです。 コースター2枚を制作できるキットとなっており、「西こぎん」の他、「東こぎん」「三縞こぎん」バージョンがあります。 (注)こぎん刺し経験者向けキットとなっております。刺し方は載っていません。 ーーーーーーーーーーーーー 【入っているもの】 ▪️図案 ▪️こぎん用布(津軽工房社さんのこぎんドゥエル):2枚(1枚あたり約12cm×12cm) ▪️糸:1束(約20m) ▪️裏地:2枚 (注)針は入っていません。 ※図案をもとに刺したオリジナル作品の商用利用は可能です。 ※図案自体の無断コピー・転載を禁じます。 ーーーーーーーーーーーーー ◆布は4色から選べます。津軽工房社さんの「こぎんドゥエル」の「紺」「えんじ」「生成り」「ももいろ」があります。(「えんじ」「ももいろ」はなくなり次第終了) ◆糸は写真の13色から選べます。津軽工房社さんの「津軽こぎん糸」です。 ご購入の際は「種類」の項目で、ご希望の布と糸を選択してください。 例)布は「紺」、糸は「白00」をご希望の場合 →「紺ー白00」を選択。 ・   江戸〜明治にかけて、大麻や苧麻(からむし)から糸を績(う)み、布を織り、こぎんを刺していた先人たち。 その全てを今なぞることはできませんが、古作こぎんの図案を刺すことで、見えてくるものはあるでしょうかーーー ・ 布を丈夫に、そしてあたたかくするために、隙間なくぎっしりと刺した先人たち。 1つの印象ですが、西こぎんは繊細で緻密、東こぎんは大きな模様を大胆に、三縞こぎんは逆三角形のデザインでモダンに、という感じもあります。 刺していると、次の針目がしぜんと分かるような、スッスッと、針が行きたい場所に行くような感じもあります。(全部ではありませんが) 皆さんにもそれぞれの感じ方があると思いますので、ぜひ体感してみていただければ幸いです。 目数がぴったり合っていない部分、間違いかな?と思う部分もありますが、そのまま図案にしております。必ずこの通りに刺さなければいけない、というものではありませんので、ご自分なりの楽しみ方を見つけていただければ幸いです。 ・ ゆめみるこぎん館の古作こぎんは、私のおばあちゃんが収集したもので、こぎんが廃れる以前の、明治期頃のものと推測されます。 昔の人からの模様というバトンをリレーする気持ちで、これからも「古作のリズム」シリーズに取り組んでいきたいと思っております。 どうぞよろしくお願いいたします。 石田舞子
    1,320円
    グレイル ブックス&あとりえ グレイル
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    古作のリズム〜コースター②東こぎん

    ゆめみるこぎん館の古作こぎん図案キット「古作のリズム」、コースター②東こぎんです。 コースター2枚を制作できるキットとなっており、「東こぎん」の他、「西こぎん」「三縞こぎん」バージョンがあります。 (注)こぎん刺し経験者向けキットとなっております。刺し方は載っていません。 ーーーーーーーーーーーーー 【入っているもの】 ▪️図案 ▪️こぎん用布(津軽工房社さんのこぎんドゥエル):2枚(1枚あたり約12cm×12cm) ▪️糸:1束(約20m) ▪️裏地:2枚 (注)針は入っていません。 ※図案をもとに刺したオリジナル作品の商用利用は可能です。 ※図案自体の無断コピー・転載を禁じます。 ーーーーーーーーーーーーー ◆布は4色から選べます。津軽工房社さんの「こぎんドゥエル」の「紺」「えんじ」「生成り」「ももいろ」があります。(「えんじ」「ももいろ」はなくなり次第終了) ◆糸は写真の13色から選べます。津軽工房社さんの「津軽こぎん糸」です。 ご購入の際は「種類」の項目で、ご希望の布と糸を選択してください。 例)布は「紺」、糸は「白00」をご希望の場合 →「紺ー白00」を選択。 ・   江戸〜明治にかけて、大麻や苧麻(からむし)から糸を績(う)み、布を織り、こぎんを刺していた先人たち。 その全てを今なぞることはできませんが、古作こぎんの図案を刺すことで、見えてくるものはあるでしょうかーーー ・ 布を丈夫に、そしてあたたかくするために、隙間なくぎっしりと刺した先人たち。 1つの印象ですが、西こぎんは繊細で緻密、東こぎんは大きな模様を大胆に、三縞こぎんは逆三角形のデザインでモダンに、という感じもあります。 刺していると、次の針目がしぜんと分かるような、スッスッと、針が行きたい場所に行くような感じもあります。(全部ではありませんが) 皆さんにもそれぞれの感じ方があると思いますので、ぜひ体感してみていただければ幸いです。 目数がぴったり合っていない部分、間違いかな?と思う部分もありますが、そのまま図案にしております。必ずこの通りに刺さなければいけない、というものではありませんので、ご自分なりの楽しみ方を見つけていただければ幸いです。 ・ ゆめみるこぎん館の古作こぎんは、私のおばあちゃんが収集したもので、こぎんが廃れる以前の、明治期頃のものと推測されます。 昔の人からの模様というバトンをリレーする気持ちで、これからも「古作のリズム」シリーズに取り組んでいきたいと思っております。 どうぞよろしくお願いいたします。 石田舞子
    1,320円
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    rakra別冊『古津軽』

    いにしえから続く津軽の暮らしや文化を伝えるrakra別冊『古津軽(こつがる)』(川口印刷工業株式会社ラ・クラ編集室)、2024年3月に発売となりました! 津軽で大切に受け継がれてきたお祭りや信仰、雪国ならではの食文化や手仕事、温泉などなど。そこには人々の営みがあり、物語が生きています・. ・* 津軽を訪れる人にぜひ手に取っていただきたい1冊です。そして、地元の人にも、改めて津軽を知るきっかけになるような1冊。 目次を紹介すると、 「心のよりどころ岩木山」から始まり、 「物語1 暮らしとともに生きる神様たち」 「物語2 祭りのある夏」 「物語3 実りの風景」 「物語4 山の恵みで暮らすマタギ」 「物語5 手間ひまが醸す味わい」 そして、 「物語6 こぎん刺す喜びは時代を越えて」 そう、こぎん刺しも取り上げていただきました! 「佐藤陽子こぎん展示館」さん、「三つ豆」さん、そしてありがたいことに、「ゆめみるこぎん館」も掲載されておりますので、ぜひぜひご覧ください✨ 物語は続きます^ ^ 「7 昭和を感じる津軽の温泉街」 「8 文化が薫る豊かな町と村」 このほか、「古津軽ノート」というコラム的なページもたくさんあって楽しい♪ オールカラー96ページの、津軽愛あふれる1冊です! 個人的にはやはり岩木山がトップに掲載されているのは素晴らしいと思いました! うちのおばあちゃんも、遠出して帰ってきた時によく、「岩木山見ればさっぱどす(さっぱりする)」と言っていたものです。 岩木山神社に行くと、「お岩木山は見てござる」だったか、そのような言葉が書いてあったと思います。古作こぎんの時代はもとより、ずっとずっと昔からこの土地で、人々の営みを見つめてきたお岩木山。 私たちの信仰のお山であり、岩木山を見る時、私たちは空を見上げる余裕というか、きっかけをいただいているんだなぁ、と思う今日この頃です。 『古津軽』本、ぜひぜひお求めください! 制作スタッフの皆さま、素敵な本をありがとうございました! https://www.rakra.jp/
    1,100円
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    古作のリズム〜コースター①西こぎん

    ゆめみるこぎん館の古作こぎん図案キット「古作のリズム」、コースター①西こぎんです。 コースター2枚を制作できるキットとなっており、「西こぎん」の他、「東こぎん」「三縞こぎん」バージョンがあります。 (注)こぎん刺し経験者向けキットとなっております。刺し方は載っていません。 ーーーーーーーーーーーーー 【入っているもの】 ▪️図案 ▪️こぎん用布(津軽工房社さんのこぎんドゥエル):2枚(1枚あたり約12cm×12cm) ▪️糸:1束(約20m) ▪️裏地:2枚 (注)針は入っていません。 ※図案をもとに刺したオリジナル作品の商用利用は可能です。 ※図案自体の無断コピー・転載を禁じます。 ーーーーーーーーーーーーー ◆布は4色から選べます。津軽工房社さんの「こぎんドゥエル」の「紺」「えんじ」「生成り」「ももいろ」があります。(「えんじ」「ももいろ」はなくなり次第終了) ◆糸は写真の13色から選べます。津軽工房社さんの「津軽こぎん糸」です。 ご購入の際は「種類」の項目で、ご希望の布と糸を選択してください。 例)布は「紺」、糸は「白00」をご希望の場合 →「紺ー白00」を選択。 ・   江戸〜明治にかけて、大麻や苧麻(からむし)から糸を績(う)み、布を織り、こぎんを刺していた先人たち。 その全てを今なぞることはできませんが、古作こぎんの図案を刺すことで、見えてくるものはあるでしょうかーーー ・ 布を丈夫に、そしてあたたかくするために、隙間なくぎっしりと刺した先人たち。 1つの印象ですが、西こぎんは繊細で緻密、東こぎんは大きな模様を大胆に、三縞こぎんは逆三角形のデザインでモダンに、という感じもあります。 刺していると、次の針目がしぜんと分かるような、スッスッと、針が行きたい場所に行くような感じもあります。(全部ではありませんが) 皆さんにもそれぞれの感じ方があると思いますので、ぜひ体感してみていただければ幸いです。 目数がぴったり合っていない部分、間違いかな?と思う部分もありますが、そのまま図案にしております。必ずこの通りに刺さなければいけない、というものではありませんので、ご自分なりの楽しみ方を見つけていただければ幸いです。 ・ ゆめみるこぎん館の古作こぎんは、私のおばあちゃんが収集したもので、こぎんが廃れる以前の、明治期頃のものと推測されます。 昔の人からの模様というバトンをリレーする気持ちで、これからも「古作のリズム」シリーズに取り組んでいきたいと思っております。 どうぞよろしくお願いいたします。 石田舞子
    1,320円
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    古作のリズム〜コースター②東こぎん

    ゆめみるこぎん館の古作こぎん図案キット「古作のリズム」、コースター②東こぎんです。 コースター2枚を制作できるキットとなっており、「東こぎん」の他、「西こぎん」「三縞こぎん」バージョンがあります。 (注)こぎん刺し経験者向けキットとなっております。刺し方は載っていません。 ーーーーーーーーーーーーー 【入っているもの】 ▪️図案 ▪️こぎん用布(津軽工房社さんのこぎんドゥエル):2枚(1枚あたり約12cm×12cm) ▪️糸:1束(約20m) ▪️裏地:2枚 (注)針は入っていません。 ※図案をもとに刺したオリジナル作品の商用利用は可能です。 ※図案自体の無断コピー・転載を禁じます。 ーーーーーーーーーーーーー ◆布は4色から選べます。津軽工房社さんの「こぎんドゥエル」の「紺」「えんじ」「生成り」「ももいろ」があります。(「えんじ」「ももいろ」はなくなり次第終了) ◆糸は写真の13色から選べます。津軽工房社さんの「津軽こぎん糸」です。 ご購入の際は「種類」の項目で、ご希望の布と糸を選択してください。 例)布は「紺」、糸は「白00」をご希望の場合 →「紺ー白00」を選択。 ・   江戸〜明治にかけて、大麻や苧麻(からむし)から糸を績(う)み、布を織り、こぎんを刺していた先人たち。 その全てを今なぞることはできませんが、古作こぎんの図案を刺すことで、見えてくるものはあるでしょうかーーー ・ 布を丈夫に、そしてあたたかくするために、隙間なくぎっしりと刺した先人たち。 1つの印象ですが、西こぎんは繊細で緻密、東こぎんは大きな模様を大胆に、三縞こぎんは逆三角形のデザインでモダンに、という感じもあります。 刺していると、次の針目がしぜんと分かるような、スッスッと、針が行きたい場所に行くような感じもあります。(全部ではありませんが) 皆さんにもそれぞれの感じ方があると思いますので、ぜひ体感してみていただければ幸いです。 目数がぴったり合っていない部分、間違いかな?と思う部分もありますが、そのまま図案にしております。必ずこの通りに刺さなければいけない、というものではありませんので、ご自分なりの楽しみ方を見つけていただければ幸いです。 ・ ゆめみるこぎん館の古作こぎんは、私のおばあちゃんが収集したもので、こぎんが廃れる以前の、明治期頃のものと推測されます。 昔の人からの模様というバトンをリレーする気持ちで、これからも「古作のリズム」シリーズに取り組んでいきたいと思っております。 どうぞよろしくお願いいたします。 石田舞子
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