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娘の言葉から、自分の話す癖を知った話し。

こんにちは。
おうちで楽しみながら
AI時代に負けない子供を育てる 
認めて伸ばす英語コーチ 
宮川まいこです。

週末のこと。
家でのんびり本を読んでいたら
小学校3年生の娘がやってきました。

「ねえママ、ちょっと着替えていい?」

「え?ああ…着替え?うん、いいよ。」

お洒落が気になるお年頃の娘は
一日何度も着替えて
玄関の全身鏡でポーズをとって遊んでいます。
かわいいもんです。

ところで今回気になったのが
娘が「着替えていい?」と許可をとってきたこと。

私に聞く必要はないよね…
着替えくらい自分で好きにすればいいのに…
なんで私に聞くかな…

そう思い、そこでハタと気づいたんですよね。
多分、私だなと…
「~していい?」という許可を私が求めてるんだなと。

思い返してみると、確かに夫に
「これ買っていい?」など
いちいち聞いている気がします。
期待する返事は「いいよ」で
ただ単に背中を押してほしいだけなんですけど。

これってあるあるですかね?
「え~!全く気にしないよ!」
「夫に聞かずに好きにしてるよ!」という方も
結構いるのではないかと思います。

私の場合は、夫は気前もいいですし
「好きにしたらいいよ」と大らかです。
決して経済DVとかではございません!
それにも関わらず聞いてしまうんですよね。

なんでかな、と考えてみると
思い当たることはいくつかあります。

父親がうるさくて
家では絶対的な存在だったこと。
母が父にいつも気をつかっていること。
その影響から、夫を私の父に重ねて
ちょっとビビっているのかもしれません。

学校では先生の許可を、
会社では上司の許可をとるように
求められていたこと。

私がしたことでよくない結果になり
「勝手にやるな!」と怒鳴られたこと。

いろいろなことが重なって
私が自分で判断してやることは
いい結果にならない、という
自己不信のような状態があるのかもしれません。

なので、夫の許可をもらうことで
ほっとする部分があるのでしょう。

「今の子はなんでも許可をとりたがる」って
聞いたことはありませんか?

そういったことを問題として言われることがあり
それで私も娘の言葉に反応したんですよね。

原因としては
親がなんでも先回りして言いすぎる、
子供が自分でやったことに対して親に怒られた経験がある、など
親の対応がまずかったと言われることが多いんです。

我が家の場合も
私の対応がまずかったのかもしれません💦

でも元をただせば
それは私が受けてきた教育や
置かれた環境の結果であって
私ひとりの対応というよりは
負の教育の連鎖という
根深いものだと思うんですよね。

大人の許可をとらなくても
自分で自由に考えて行動する子が育つには
そもそも大人がもっている無意識の負の連鎖を
断ち切っていく必要がある、と改めて思いました。

それはすごく小さいことでよくて
私たち大人ひとりひとりが気づいて
修正していく、ということの
積み重ねなんですよね。

私もこれからはもう
夫に対して言い切っていきたいと思います!

子供は大人を映す鏡とは
よく言ったものだなと思います。

子供の口癖や態度など
子供の振り見て我が振り直せ、ですね。

🌸🌸🌸

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