コーチングで一体どんな結果が得られるのか
はじめに
こんにちは!パーソナルコーチの小林磨衣子です。
コーチングのことをよく知らないという方向けにご説明するときに、難しいなと思うポイント、そして、聞く側もいちばん気になるであろうポイント、「コーチングを受けたら一体どんな結果が得られるの?」。
本記事ではこの問いについて書いてみたいと思います!
「コーチングに興味はあるけど、受けようか、どうしよっかなぁ。」
「コーチングのことはよく知らないけど、ちょっと興味あるんだよねぇ。」
というあなたのお役に立てたらうれしいです。
コーチングを受けたら一体どんな結果が得られるの?
ズバリ、答えは、
「人によってさまざま。」
すみません(笑)。ちゃんと説明します。
具体例を挙げるなら、
よく「コーチング」と聞いて想像されるであろう
目標達成
業績向上
キャリアチェンジ
といった、ビジネスでの目に見える大きな変化としての結果もあれば、
バランスの取れた生活
人間関係の改善
といったもの、あるいは、周りから見てわかりやすい変化ではなくとも
ありのままの自分を認め「このままでいい」と思えるようになる
といった内側での大きな変化など……
本当に無数の「結果」があり得ます。
しかもこれらは多くの場合、同時に起こり、そして相互に関わり合っています。
コーチングで一体何が行われているの?
コーチングにはさまざまなタイプのものがあります。よくイメージされる「目標達成にフォーカスしたコーチング」というものであれば、得られる結果は「目標達成」と答えられるでしょう。でも、私の行うコーチング(現在学んでいる「コーアクティブ・コーチング®」を土台としています)では、一言では言えない……
なぜそうなるか、というのは、クライアントさまによって「何を求めてコーチングにやってくるか」が異なるということはもちろんのこと、その「得られる何か」にたどり着くまでに「コーチングで一体何が行われているのか」ということが関係しています。
私が行うコーチングでは、
「あなたはどうありたいのか?」
ということについてセッション(コーチとの対話の時間。いわゆる「コーチング」をしている時間。)でとことん深堀ります。これをとにかくめちゃくちゃ大切にしています。
例えば、価値観・信念・願い……といったものについて、対話のみならずツールなども用いながら深堀りをしていきます。
それによってクライアントさま自身が気づき、自分の望む「あり方」に沿った「行動」を選択します。そして、セッションとセッションの間にクライアントさまがその「行動」をし、次のセッションでその「行動」を振り返ります。そこからまた「あり方」についてさらに気づき、深める。そしてまた「行動」し、学び、「あり方」がさらに深まっていく……というサイクルがコーチングの期間中繰り返されます。
自分の真に望む「あり方」というのは、多くの場合、すぐに「これだ!!」というものが見つかるわけではなく、この行動と学びのサイクルを繰り返す中で徐々に確固たるものになっていきます。
「どうありたいか」を起点にするからこその「本質」感
クライアントさまがコーチングを訪れるきっかけとなった「◯◯を得たい」「◯◯をしたい」だけにフォーカスするのではなく、まずは一歩戻って、そもそも「あなたはどうありたいのか?」ということを起点にする。だからこそ、得られる結果は本当に千差万別ですし、もともとのきっかけとなった「◯◯を得たい」「◯◯をしたい」を超えたもの、あるいは、それとは全く異なる方向性のものにもなり得ます。本人にもコーチにも想像できないほど「本質」を捉えた変化、そして、「自分の人生を思い切り生きている」という充実感までももたらすようなものになるのです。
だから、私はコーチングが大好き。
さいごに
「コーチングで一体どんな結果が得られるのか」
それは、あなたがどんな意図をもってコーチングの場に来てくださるか、そして、あなたの中にすでにある「本当はこうありたい」がどんなものなのかによって、どんな形にもなり得、どこまででも広がって行き得るものです。
なんだか、すごくワクワクしませんか?私は、めちゃくちゃワクワクしています!!
興味を持ってくださった方、ぜひお話をしましょう!いつでもお待ちしています。
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