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『これが私の生きる道!』感想のつもりが決意表明になりました。

勢い余って続きます。
お付き合いいただけると嬉しいです。
(①はこちらから。)

ロールモデル、見つけました。

33人の女性たち、それぞれから違うエネルギーをいただきました。
その中でも、私のロールモデル!
(勝手ながら)なっていただいたのは古屋聡美さんです。

古屋さんは Clarity というスタートアップ企業のCEOです。
どんな会社かというと、

様々なライフステージを通じて働き続けたい女性向けに、キャリアと人生の選択肢を提供できるようなサービス運営

を行っているスタートアップです。
古屋さんのマインド、そして背中を押す力に共感させていただきました。

日本の女性は”何か”圧倒的な存在になってからじゃないと、
”何か”を始めてはいけないと思い込まされているけれど、
”何か”はただの幻想で、人間は生きている間、ずっと不完全。

本編インタビューの最後に古屋さんが、アドバイスとして綴った言葉です。
現代社会において、女性として働くことの生きづらさを感じていた古屋さん。
当時のことをこう振り返っています。

他の人がどうしているか、どう乗り越えたか知ることができたら、
体験を誰かと話せていたら、あの頃の自分ももっと楽だったかもしれない。

そこから Clarity の事業展開が始まったそうです。

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誰しも生きづらさを感じているんじゃないだろうか

当時の古屋さんのお気持ち、恐れ多いですが凄く凄くわかります。
私が生きづらさを感じ始めたのは、
”社会に出て働く”ことを意識し始めた頃だったと思います。

演劇ばかりやっていたとはいえ、周りも就職活動をし始め
私もとりあえず大学の就職課に言われるがまま、求人サイトに登録し
大学が主催する企業説明会に参加しました。

正直な感想は、
「え、この情報だけでみんな何で人生決められるの??」

周りのみんなと同じように就職活動をすることは難しい、そう感じました。

就職活動=人に会いに行く

決まったレールを歩くことへの疑問で進めなくなってしまった私。
そこであらゆるSNSを活用し、とにかくに会いに行くことにしました。
最初は演劇界の役者演出家、同業の制作者の方々
そこからつながってカメラマンなどフリーランスで働く方々。

とにかく型にはまらず、自由な生き方をしている人に会って
私が感じている疑問や、もやもやした気持ちを聞いてもらい
どんな言葉が返ってくるのか、それに対して私はどんなことを感じるのか。
そんな実験みたいなことを1ヶ月くらいやっていました。

ロールモデルを探していたんですね、きっと。

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若者に選択肢と機会を提供し、
好きなことを生業にできる大人を増やしたい。

今の私の野望です。
当時の私は人に恵まれ、幸いにも自分の答えを見つけることができました。

でも、私も
”他の人がどうしているか、どう乗り越えたか知ることができたら、
体験を誰かと話せていたら、あの頃の自分ももっと楽だったかもしれない。”

当時の私と同じように、見えない闇と戦っている若者は沢山いるのではないか。
私があの時手を差し伸べてほしかったように、誰かに手を差し伸べられる存在になりたい。
夢を持った若者たちに「頑張れ!自分の道を進め!」と。
挫けそうな若者たちに「そんなことない!大丈夫。」と。

だって夢を語る人って凄く輝いてるじゃないですか。
悩む人は、人生に本気だからじゃないですか。
背中を押せる大人ってかっこいいじゃないですか。

そんな人達と一緒に行きていきたいと願っています。
そして私もそんな大人でありたいと、強く思います。

だから私はそんな好きを生業にしていきます。

おわりに

ここまで長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。
ここまで野望を語っておきながら、何も形にできていないことがお恥ずかしいのですが。。
発信したからには、何かしら形にしていきたいと思っています。

もしご興味持っていただいた方がいれば、一度お話させてください!
手伝っていただくまでいかなくても、私の野望を具体化するため
壁打ち・ブラッシュアップにお付き合いいただけたら嬉しいです!
(それも十分恐れ多いですが‥!)

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