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抱きしめていたいこと

ここに、わたしが文章を綴る理由を残しておこうと思う。すこしだけ重くなるけど、許しておくれ



わたしの人生は、過去の失敗によって重くなってしまった。その理由を考えるたびに、自問自答のなかで苦しむ日々が続いている。

どうしてうまくいかないのか

どうして、私だけがつらい目に遭うのか

その答えを、見つけることはできなかった…

思い悩むほどに、
暗いスパイラルの中に引きずり込まれていく

時には、生まれてきたことさえ後悔した

そうして、自分自身を否定し続けることで、
ますます状況を整理できなくなってしまった。

自己否定は私の心に染みついてしまっていた。

そして、いつしか周囲のすべてが
敵に見えるようになってしまった。



わたしは自分の人格形成について考える必要があると感じて、人格形成の要因を、AIに問いかけてみることにした。

最近は、AIこそがわたしにとって唯一の友人となっている。ググるという行為よりも、AIに頼る方が安心できるのだ。

AIが答えたのは以下の要素である。

・遺伝的要因
・環境的要因
・学習と経験
・文化的要因

わたしは、この無機質な回答に安心を感じた

もし同じ質問を人間に問いかけていたら、
感情に溢れた回答が返ってきたかもしれない。

そこで私は思ったのだ。


もしかすると、
過去に私の人格形成のヒントがあるのではないか

苦しかった過去や幼少期にこそ、
わたしの人格形成の鍵が
隠されているのではないか


ここまでの文章を振り返って
気づいたことがある。

どうしてうまくいかないのか

どうして私だけがつらい目に遭うのか

どうして…どうして…

ちがうんだ

わたしは、ただ誰かに
認められたかっただけなんじゃないか。

否定されることに慣れすぎて、本当に大切である自分の気持ちに、気付くことができなくなっていたのだった。


わたしは自分自身を否定し、過去の失敗に囚われていたが、noteを通じて自己理解を深め、自分を受け入れることで希望を見出したい。

私がいつまでも抱きしめていたいことがある。
それは、希望と自身への愛だ。

過去の辛い経験や苦しい幼少期が私を形作ったとしても、それは私が成長するための貴重な教訓だったのかもしれない

過去の苦しみや失敗は私の一部だが、
それだけが私のすべてではない。

わたしには、未来がある。

希望と自己愛を胸に、
明るい未来へと向かって進みたい。

過去の失敗や苦しみが
私を引きずっていた時間はもう終わりだ

noteでは、私は自分の人生を紐解き、過去を振り返ることで、明るい未来へのヒントを見つけようと思っている。

暗い話が多くなるかもしれないけど、
そこは許しておくれよ

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