人の心を動かす方法

相手が出してきた答えを正さない。

私たち人間はつい、自分の主張と違ったり、明らかに間違っていることを
言われると、それを「ただしたく」なります。

それはなぜか?

「自分が伝えたことが認識されていない」

「自分のことを大切に扱われていない」

「自分の存在を否定されたくないから、相手の間違いを指摘して、
 自分の存在意義を確立する」

このようなメカニズムが働き自らの自己重要環感が傷つけられたと感じるから
「ただしたく」なるのです。

ただし、「賢い人」「人望のある人」「影響力のある人」は
こうした場面において『自分の傷ついた自己重要感よりも、
人を育てること、人の自己重要感を傷つけないことの方を優先させる」のです。

だからこそ相手の発言を「正す」ことはしません。
それが相手に対して自己重要感を傷つけることを知っているからです。

さらに感情的な対応はせずに、
冷静に
『否定をしない』
『気づかせる』
『答えを言わない』
『正さない』
をやりきった後に、それらを実践した自己重要感が満たさせることを
知っているのです。

『否定をしない』
『気づかせる』
『答えを言わない』
『正さない』

この4つのルールをセットで日頃から実践できるようになれば
信頼を得るというレベルではなく、あなたの周りに自然と多くの人が
集まり、あなたの味方となり、あなたの為に何か協力できることはないか
という向こうからお願いしてくるような状態になります。

と、学びました。

これはものすごく忍耐が必要なことだけど、
やりきった後、自己重要感が満たされことは
想像できますね( ^ω^ )

今日も良いこと学びました。
4月から新入社員が入ったので
人育てについての学びは、すぐ実践できて嬉しい。

すぐ行動。
今週は、間違いを指摘しない、正さない。
忍耐の1週間を過ごして自己重要感で満たされた休日を過ごすぞ!!

おしまい

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