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苦しみから抜ける方法

人が苦しみを感じるとき、その心には必ず「執着」があります。

本来心は、サラサラと流れ続ける小川のように、
苦しみを残さないはずなのに、執着ゆえに、
滞り、苦しみを生んでいるのです。

苦しんでいるのが自分であれ、相手であれ、
誰かが苦しんでいるなら、何かが間違えています。

「このままでは行けないのだ」と目を醒ましてください。

「かなわなかった過去の願い」が苦しみを生んでいる。
「失敗した」(こんなはずではない)という判断が、苦しみを生んでいる。
「相手はこうでなければ」という期待、要求が、苦しみを生んでいる。

これらの『執着』を手放さなければーーでないと、
自分も相手も、苦しみ続けてしまう。

「判断」「決めつけ」「思い込み」「一方的な期待、要求」は、
『執着』の一種です。

もともとその判断は、アタマの中に存在しなかったはずです。
きっと親や先生、友達、世間にあふれる情報を通して、
「こうでなければいけない」
という判断の仕方を学習したのでしょう。

どんな判断であれ、『執着』してしまうと、苦しみが生まれます。
というの現実は常に『無常』変わりゆくものだからです。

こうでなければという、自分の人生や、相手への期待も
それだけならただの「判断」
それはアタマの中にしか存在しないから『妄想』です。

妄想に過ぎない「判断」に執着して、今なお、
自分や相手を苦しめている、それが真実の姿です。

誰かを苦しめている「こうでなければ」という判断、
期待は「勘違い」です。

「勘違い」は、抜けるにかぎります。
むしろ、目の前の現実の方を中心にすえて、
よく理解するように努めて、みんなが幸せに生きていけるような
生活を一から作っていくのが正解なのです。

と学びました。

難しいーーー
ブッタの教え!!!

って思ったけど、
こうでなければという判断は勘違いで
この判断に執着してしまうと
自分も相手も苦しむよ。
判断は勘違い。

目の前の現実に中心を据える!!

苦しみを生んでいる判断を捨てよう!!!

よっしゃー

おしまい

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