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劇場版 きんいろモザイク Thank you!!

舞台挨拶中継(新宿バルト9)付の回で、鑑賞して来ました。
お馴染みの、ホームの横浜ブルク13でした。
翌日(08月22日)には、ブルクでも舞台挨拶があったのですが、見事に落選ですよ。
コロナ対応の千鳥販売で、座席半減が明らかな敗因です。
この日とは違って、Rhodanthe*(ローダンセ 西明日香・田中真奈美・種田梨沙・内山夕実・東山奈央・諏訪彩花)勢揃いだったのですが残念です。
とは言え、何れにしても二日続けての鑑賞予定でしたが、落選で日曜は行き(け)ませんね。(笑)
座席は後方を選びましたが、前述の通り千鳥販売で、定員には欠けている感じではありました。

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ネタバレ無し感想

TVシリーズ(1期2期)の再放送(2期は再放送中)もあって、待望の劇場版公開でありました。
作品としては、ファイナルであり区切りでもあり、嬉しさ半分と寂しさ半分というのは、正直なところではありました。
そこは上映が始まってしまえば、きんモザの変わらない世界にすっと入れましたね。
ただ、オープニングから泣かしに掛かっていて、ちゃんとオチもあったのですが、ほっこりする間も無く主題歌のイントロで泣きました。(笑)
まぁ、泣かしに掛かってるかどうかは兎も角、私の方の都合で過剰反応で無いとは言い切れないかも知れません。
とは言っても、全体的に平常運転と言った感じで、小気味良く細かいエピソードを積み重ねて行くスタイルは、揺るぎの無いものでした。
きんモザは、日常系作品に分類されるかと思いますが、そこはフィクションの世界でありますから、やはりある意味ファンタジーでもあると思うんですよね。
その程好い現実とのバランス感覚が相変わらず絶妙で、しっかりと癒されていました。
そして、エンドロールが圧巻でした。
更に、畳みかけるエンドロール後。
絶対に、泣かせに掛かってました。(笑)
絶対に。(爆)
最後の最後で、現実を突き付けられた様でもあり、作品の集大成の様でもあり、感慨深いラストでした。
彼女達の物語は、ここで区切りと成った訳ですが、当然その先へと続いて行きますし、それを描く余地はあるかと思います。
でもまぁ、個人的にそれを求めるのは、野暮かなと思いましたね。
心のアンテナは常に繋がっているでしょうし、妄想の世界は無限大なのです。

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舞台挨拶中継

上映終了から数分のインターバルで始まりました。
MCは、カドカワのミキさんでした。
登壇は、Rhodanthe(西明日香・田中真奈美・種田梨沙・内山夕実・東山奈央)の5人でした。
きんモザに区切りが付いたと言う事は、Rhodanthe*も同様と言う事になりますね。
上映後と言う事で、縛りが無く作品の裏話も聞けたりしましたが、何よりもフリートークテイストで情報量も多かった気がします。
皆さん、舞台挨拶慣れしてると言うのも確かにあるのでしょうけれども、やはり5人の仲の良さと言うか、チームワークの良さでしょうね。
冒頭の挨拶から、時間短縮対応で流れる様な感じでした。
最後のフォトセッション迄、中継があったので大満足の内に終了となりました。
個人的に、トップクラスの舞台挨拶だったかと思います。

最後は笑顔で、劇場を後にする事が出来ました。
劇場に来た時には、雨がぽつぽつと落ちていましたが、外に出ると太陽が顔を出していました。


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