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各駅散歩の旅(17)

インターバルが空いただけに留まらず、16時過ぎでしかも40分程と、かなりのやっつけ感があると言うか、やっつけでした。
何か、スイマセン。(笑)
天気が悪かったとか、時間に限りがあったとか、言い訳だけは一丁前にあったりしますが、それは所詮言い訳でしかありません。
別段趣味でやってる事なので、言い訳は必要ないかと思います。
40分も歩けば充分だろう、と言うのはやっぱり開き直りにしか聞こえませんかね。(笑)

ブルーラインシリーズ(17) 弘明寺(ぐみょうじ)駅篇

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例によって、多少馴染みのある駅でした。
弘明寺は、市電時代から交通の要衝で、ブルーラインでも第1期開業の古い駅です。

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取り敢えず(笑)、弘明寺の商店街を歩きました。
これだけ立派な、アーケードのある商店街は、今では貴重ではないかと思われます。
10年振りくらいでしたが、当時と変わらないお店もあれば、新しいお店もあると言った感じでした。
中間点辺りを、大岡川が横切っているのですが(橋の上にもアーケードが続いています)、そこを境に少しお店が疎らになっていました。
とは言っても、夕方で人の流れも多くて、活気が溢れていました。
商店街は、屋根のある便利な、生活道路でもあるんですね。

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アーケードも無くなって、その少し先には、弘明寺観音がありました。
何回か、お参りさせて戴いていました。
歴史のある名刹で、付近の地名の由来でもあります。
商店街が門前町の様でもありますが、明治以前の寺院の敷地はとても広大で、蒔田(地下鉄の隣駅)付近がそれに当たるそうです。
因みに、商店街は第二次大戦後の、闇市がルーツの様です。
平日の夕方にも関わらず、断続的に熱心な参拝者の姿がありました。

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寺院の裏手には、京浜急行の弘明寺駅があり、線路を越えて弘明寺公園に入りました。
駅も公園も、元々は寺院の敷地だったそうですね。

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階段を、えっちらおっちら昇って、展望台に辿り着きました。
上に昇ると、付近の景色が一望出来ました。
一方は開けていますが、あとは丘陵地帯になりますね。
天気が好ければと言うのもありましたが、お子様達が盛っていたので(しかも2組)、邪魔をする程野暮でもないので、写真だけ手早く撮影して、直ぐに降りました。(笑)
結構汗だくになってしまったので、一休みしたかったのですが、一応下の広場のベンチで休みました。

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雲行きが怪しいなと思ったので、切り上げる事にして、京急の弘明寺駅に着いた頃から雨が降り出しました。

そんなこんなで、
やっつけ感満載で、雑な感じとなってしまいました。
ぶっちゃけ、馴染みがある故にやり難い部分が、多々あったのは確かです。
まぁ、それ以上に時間が限られてしまったのは大きく、それがなければ駅の案内にもあった三殿台であるとか、別所や芹が谷方面に足を延ばすと言うのもあったかも知れません。
いや、ないですね。(笑)
そもそも、実は地下鉄に乗る直前に、弘明寺駅へ変更していた事が全てです。
ノープランが基本でありますから、季節によっては弘明寺公園や大岡川が桜の名所でもありますから、また違ったお散歩をしていたかも知れません。
梅雨時だけに、天気の影響もありました。