東山奈央@パシフィコ横浜
東山奈央 5th ANNIVERSARY-TOUR「Welcome to MY WONDERLAND」
そんなこんなで
声優・歌手の東山奈央でお馴染みの、
なおぼうの単独ライブに参戦して来ました。
10月の、刈谷(愛知)と堺(大阪)に続いての、ツアーファイナルとなる、地元の横浜(神奈川)公演でした。
Welcome to MY HOMETOWN !!
ライブ前
11時少し前に現場到着で、早速物販行列に加わりました。
事前通販物販があった所為なのか、列は短めで30分程で購入完了出来ました。
後は、アルバム同梱の引換券をレプリカチケットと交換して戴いたり、会場限定スタンプを押しました。
嬉しい誤算と言うのか、大幅に時間が余ってしまったので、一旦帰宅と言う選択肢もありましたが、結局みなとみらい周辺を徘徊していて、伊勢山皇大神宮にも足を延ばしてお参りもして来ました。
祝日でありましたから、若干人出の多さに酔ってましたね。
秋晴れの好天で、汗ばむくらいの陽気でした。
15時半過ぎに会場に戻り、物販が一時終了してから、珍しく入場列に加わりました。
場内整備の遅れで、開場が数分遅れましたが、一旦ロビー待機という事で、その後はスムーズに入場出来ました。
ロビー待機と言っても、まぁやることはありました。
座席は、1階中央通路より少し前で、下手(左)側の舞台袖辺りでした。
前回のパシフィコは、2日間共に1階40列辺り(2階席下)だったので、舞台が近く感じられました。
舞台袖脇には、夫々に大きなモニターがあって、舞台には薄い幕が下りていました。
レギュレーションは、スタンディングありの無声でしたね。
概ね定刻での、ライブスタートでした。
ライブ
先ずは予想通り、アルバム同様の始まりで、プロジェクションマッピングも駆使した演出でありました。
そして幕が上がって、なおぼうが登場すると、舞台が一気に華やかになって、正に遊園地開園でありました。
無限ダンサーズと共に、華やかだったり、キュートだったり、ダンサブルな大人の雰囲気だだったりと、怒涛の序盤でした。
舞台後方に、大きな虹の電飾があったり、スクリーンが6つもあってVJ的な絵が流れていました。
テイストは違いますが、前のツアーでもスクリーンを駆使した演出もありましたが、目指す舞台の方向性が定まっているのかも知れません。
特に印象的だったのは、「冷めない魔法」のMV再現で、モニター越しでも見ましたが、ダンサーさんとのシンクロと完成度は見事でした。
中盤では、にじペンちゃん(CV東山奈央)のミニお芝居だったり、レインボードッグス(バンド)の客席内の鼓笛隊風お練り等、多彩な演出もありました。
こうしたある意味雑多な雰囲気は、遊園地に通じるものがありました。
にじペンちゃんの件には続きがあって、縛られたにじペンちゃんを解放するミッションとして、恒例のチャレンジコーナーで、なおぼうがバルーンアートで魚を見事完成させて(制限時間60秒)、開放に成功すると言う壮大な仕掛けでありました。
「灯火のまにまに」は、ペンギンルーレットで小ボケを挟みつつ決まった、会場限定曲ですね。
その後も、テンポよくライブは進みましたが、やはり本編トリを飾った「OVER!!」がエモエモのエモ過ぎて、声が出せないもどかしさマックスでありました。
アウトロで「Rainbow」を被せ、しかも「群青インフィニティ」のアンサーソングとして作られた作品で、"うぉーうぉー"の部分でしたから、もう堪らなかったです。
しかも、バンドのお練りで演奏されていたのも、「Rainbow」だったのです。
何れも、なおぼう作詞作曲でありましたから、三位一体の強いメッセージを受け取れました。
これが、真の完成形と言う話でしたから、決してライブ限定の一過性のものではないと思います。
音源はよ!
アンコールのインターバルは5分程と短く、アンコール最初が「群青インフィニティ」でしたから、もうね。
元気な曲が続き、ライブの大トリはニパニパダンスでお馴染みの「 君の笑顔に恋してる」でした。
ニパニパダンスとは、武道館から行われているサビのフリですが、顔の横で手を開いたり閉じたりするニパニパが、なおぼうの大好物だと公言されています。
今回更に、ワキワキ(腕を閉じたり開いたり)も大好物になった模様です。
銀(七色)テープの射出もあり、華やかな雰囲気のままに、遊園地の閉園となりました。
記念撮影もありましたね。
あっという間に駆け抜けた、2時間45分のライブでありましたが、テンポ良く進んだのは、終演後に予定されていた、ミーグリ(Meet & Greet)があったからでしょうね。
いやいや、夢の様な楽しい時間は、早く過ぎ去ってしまうものです。
一応、ミーグリ付チケット(10000円)も申し込んだのですが、見事に落選してました。
恐らく、100枚とか50枚とかの、プラチナチケットだったのでしょう。
とは言っても、大満足な余韻を噛み締めながら、会場を後にしたのでした。
OVER!! the Rainbow
歌手活動5周年5大企画の掉尾を飾る、ライブツアーの千穐楽でしたが、ある意味5年間の集大成でもあり、無事に開催出来て何よりの事でありました。
私自身のツアー参戦は、ここだけの一箇所ではありましたが、それでも同じ空間で同じ時間を過ごせたのは良かったです。
虹の彼方はゴールでは無く、新たな旅立ちの地であると思っています。
まだまだ、道半ばであるのでしょう。
新たな5年に向けて、なおぼうの更なる活躍を祈らずにはいられませんし、一層の応援をしていけたらと思います。
皆さんお疲れ様☆ありがとう