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東山奈央@パシフィコ横浜

東山奈央 5th ANNIVERSARY-TOUR「Welcome to MY WONDERLAND」


2022(令和04)年11月03日(木祝)
パシフィコ横浜 国立大ホール
開場予定17:00 開演予定18:00

SETLIST
 18:00~19:55
01 After the Rain -instrumental-
02 ウェルカム・トゥ・レインボーワンダーランド!

03 イマココ
04 シャンプーリンス
05 シアワセリクエスト
06 冷めない魔法
07 クラクラ
08 Lost Thorn In My Side
09 de messiah
10 硝子の夜
11 Brand New Show
12 さよならモラトリアム

13 灯火のまにまに
14 ワゴン
15 グー
16 Magic hour
17 あの日のことば
18 サファイア・タウン・トワイライト19 OVER!!
ENCORE
 20:00~20:45

20 群青インフィニティ
21 歩いて行こう!
22 Growing
23 君の笑顔に恋してる
24 After the Rainbow -instrumental-

パシフィコ横浜 国立大ホール

そんなこんなで
声優・歌手の東山奈央でお馴染みの、
なおぼうの単独ライブに参戦して来ました。
10月の、刈谷(愛知)と堺(大阪)に続いての、ツアーファイナルとなる、地元の横浜(神奈川)公演でした。
Welcome to MY HOMETOWN !!

ライブ前

レプリカチケット(アルバム特典)

11時少し前に現場到着で、早速物販行列に加わりました。
事前通販物販があった所為なのか、列は短めで30分程で購入完了出来ました。
後は、アルバム同梱の引換券をレプリカチケットと交換して戴いたり、会場限定スタンプを押しました。

日本丸メモリアルパーク
伊勢山皇大神宮 特別御朱印
ぬいぬい

嬉しい誤算と言うのか、大幅に時間が余ってしまったので、一旦帰宅と言う選択肢もありましたが、結局みなとみらい周辺を徘徊していて、伊勢山皇大神宮にも足を延ばしてお参りもして来ました。
祝日でありましたから、若干人出の多さに酔ってましたね。
秋晴れの好天で、汗ばむくらいの陽気でした。

にじペンちゃん

15時半過ぎに会場に戻り、物販が一時終了してから、珍しく入場列に加わりました。
場内整備の遅れで、開場が数分遅れましたが、一旦ロビー待機という事で、その後はスムーズに入場出来ました。

ロビー待機と言っても、まぁやることはありました。
座席は、1階中央通路より少し前で、下手(左)側の舞台袖辺りでした。
前回のパシフィコは、2日間共に1階40列辺り(2階席下)だったので、舞台が近く感じられました。
舞台袖脇には、夫々に大きなモニターがあって、舞台には薄い幕が下りていました。
レギュレーションは、スタンディングありの無声でしたね。
概ね定刻での、ライブスタートでした。

ライブ

先ずは予想通り、アルバム同様の始まりで、プロジェクションマッピングも駆使した演出でありました。
そして幕が上がって、なおぼうが登場すると、舞台が一気に華やかになって、正に遊園地開園でありました。
無限ダンサーズと共に、華やかだったり、キュートだったり、ダンサブルな大人の雰囲気だだったりと、怒涛の序盤でした。
舞台後方に、大きな虹の電飾があったり、スクリーンが6つもあってVJ的な絵が流れていました。
テイストは違いますが、前のツアーでもスクリーンを駆使した演出もありましたが、目指す舞台の方向性が定まっているのかも知れません。
特に印象的だったのは、「冷めない魔法」のMV再現で、モニター越しでも見ましたが、ダンサーさんとのシンクロと完成度は見事でした。
中盤では、にじペンちゃん(CV東山奈央)のミニお芝居だったり、レインボードッグス(バンド)の客席内の鼓笛隊風お練り等、多彩な演出もありました。
こうしたある意味雑多な雰囲気は、遊園地に通じるものがありました。
にじペンちゃんの件には続きがあって、縛られたにじペンちゃんを解放するミッションとして、恒例のチャレンジコーナーで、なおぼうがバルーンアートで魚を見事完成させて(制限時間60秒)、開放に成功すると言う壮大な仕掛けでありました。
「灯火のまにまに」は、ペンギンルーレットで小ボケを挟みつつ決まった、会場限定曲ですね。
その後も、テンポよくライブは進みましたが、やはり本編トリを飾った「OVER!!」がエモエモのエモ過ぎて、声が出せないもどかしさマックスでありました。
アウトロで「Rainbow」を被せ、しかも「群青インフィニティ」のアンサーソングとして作られた作品で、"うぉーうぉー"の部分でしたから、もう堪らなかったです。
しかも、バンドのお練りで演奏されていたのも、「Rainbow」だったのです。
何れも、なおぼう作詞作曲でありましたから、三位一体の強いメッセージを受け取れました。
これが、真の完成形と言う話でしたから、決してライブ限定の一過性のものではないと思います。
音源はよ!
アンコールのインターバルは5分程と短く、アンコール最初が「群青インフィニティ」でしたから、もうね。
元気な曲が続き、ライブの大トリはニパニパダンスでお馴染みの「 君の笑顔に恋してる」でした。
ニパニパダンスとは、武道館から行われているサビのフリですが、顔の横で手を開いたり閉じたりするニパニパが、なおぼうの大好物だと公言されています。
今回更に、ワキワキ(腕を閉じたり開いたり)も大好物になった模様です。
銀(七色)テープの射出もあり、華やかな雰囲気のままに、遊園地の閉園となりました。
記念撮影もありましたね。

ライブ終了直後 (撮影可能拡散許可)

あっという間に駆け抜けた、2時間45分のライブでありましたが、テンポ良く進んだのは、終演後に予定されていた、ミーグリ(Meet & Greet)があったからでしょうね。

いやいや、夢の様な楽しい時間は、早く過ぎ去ってしまうものです。

一応、ミーグリ付チケット(10000円)も申し込んだのですが、見事に落選してました。
恐らく、100枚とか50枚とかの、プラチナチケットだったのでしょう。

とは言っても、大満足な余韻を噛み締めながら、会場を後にしたのでした。

OVER!! the Rainbow

歌手活動5周年5大企画の掉尾を飾る、ライブツアーの千穐楽でしたが、ある意味5年間の集大成でもあり、無事に開催出来て何よりの事でありました。
私自身のツアー参戦は、ここだけの一箇所ではありましたが、それでも同じ空間で同じ時間を過ごせたのは良かったです。

虹の彼方はゴールでは無く、新たな旅立ちの地であると思っています。

まだまだ、道半ばであるのでしょう。
新たな5年に向けて、なおぼうの更なる活躍を祈らずにはいられませんし、一層の応援をしていけたらと思います。

皆さんお疲れ様☆ありがとう