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3位

JCの青春譚?

朝のNHKニュースで、偶々見掛けました。
書籍、2024年間ベストセラー(日販調べ)の総合3位に、『成瀬は天下を取りにいく』が入りました。
(続編『成瀬は信じた道をいく』は12位)
おめでとうございます。

1位の作品は、確か映画化されていたかと思いますから、私もタイトルは存じ上げておりますけれども、『成瀬』はそう言ったメディアミックスが無い状況でもありましたから、シンプルに凄い結果であると思いました。
勿論、本屋大賞受賞がかなり大きかったのは確かですが(私もそれで知りました)、それでも広く一般に向けての訴求効果は限定的でしょうし、私もそれを知った時点で購入に至る事はありませんでした。
でも、作品の舞台である大津市には少なからずご縁がありましたし、やっぱり出会ってしまうんですね。
9月に大津市へお邪魔した際に、複数のコラボレーションを目の当たりにして、読む事を決めた訳ですから、巡り合わせなんですね。
今年は、不定期に訪れる(インターバル長目)読書のマイブームで、『響け!ユーフォニアムシリーズ』(全14巻)と『トラペジウム』を読んでいましたから、読書のハードルも下がっておりました。
尤も、近年特に私の読書では、アニメ等の映像作品をみて、原作を読む事が殆どですから、そう言った意味でもレアな作品だったのは確かであります。

そんなこんなで
今後は映像化なるかと言ったところですが、実写でもアニメでも大丈夫だと思いますから、楽しみにしています。

(了)