２０２３春アニメお気に

2023年6月28日 21:32

そんなこんなで
あっちゅーまな、3ヶ月でありました。
まぁ、今季に限らないんですけどね。

☆☆☆

スキップとローファー

P.A.WORKS作品(幅広いので個人的な好みが分かれる)、と言う部分以外ではある意味ノーマークでしたが、原作力に加えてアニメ化に依って更なるパワーアップで、確変状態でありました。
珍しく原作も(アニメ化された)4巻迄読ませて戴きましたが、ほぼほぼ絵コンテ(コミックと映像のコマ割り的な違いもありましたが)かと言うくらいの再現性で、コミック自体に躍動感だったり温もりを感じられた様な気がします。
その特性がアニメ化で、更に際立っていましたね。
これがライトノベルとなると、全てを掬い上げて再現するとなると、至難の業でありますから、そう言った部分でもアドバンテージがあったのかも知れません。
ホント、最終的には悪い子は居ないですし、大人びていると言うよりも賢い子達ばかりでした。
オープニングのダンスも、可愛いと言うか微笑ましかったですし、ほっこりして温かいそんな作品でありました。

君は放課後インソムニア

奇しくもスキロー(スキップとローファ－)と同じく、能登アニメでありました。(厳密にはスキローは出身地で高校進学した東京が舞台)
こちらは正真正銘、能登半島各地の実名がバンバン出て来ます。
恐らく、原作のオジロさんが当地に縁が無いそうなので、観光協会等地元の協力があったからですかね。(スキローの高松さんは能登出身)
インソムニア(不眠症)と言う少し重いテーマではありますが、居場所を護る為に始めた事に、自然と一生懸命に成っている姿は良いものです。
恋模様も基本鉄板なので、ニヤニヤするしかないですね。
決して軽い訳ではありませんが、かと言って深刻には成り切らず、何とも言えず行く末を見守りたくなりました。
ご当地聖地アニメとしても、魅力に溢れていた様に思います。

【推しの子】

11話で終わり？とか思いましたが、初回が3～4話分のボリュームでしたから、尺的には妥当でありました。
根底にサスペンスチックな部分はあるにせよ、概ねエンターテインメントのお話が中心でありましたから、まだまだ序の口と言った感じですかね。
人が徐々に集まって来る感じも良かったですし、生き馬の目を抜く様な世界だとしても、ちゃんと救いを用意してくれていて、またそれも良かったと思います。
やっぱり、最大の復讐は芸能界で大成功する事じゃないかと。
その上で、引導を渡せばいいのです。
とは言っても、多面性を持った作品でもありまして、初回のインパクトだけではありませんね。

アイドルマスターシンデレラガールズ U149

一方、こちらは王道です。
いや、そうなのか？
冗談はさておき、ちゃんとアイドルマスターアニメを踏襲しておりました。
作品内容に合わせて、米内Pも好い感じでした。
コミカライズされていますが、その辺りも違和感無いエピソードと言った感じでした。(原作は未読です)
個別エピソードや、数多の先輩アイドル達の登場も、これもまた華やかで伝統でありましたね。

☆☆

事情を知らない転校生がグイグイくる。

私の百合はお仕事です！

アリス・ギア・アイギス Expansion

カワイスギクライシス

マイホームヒーロー

久保さんは僕を許さない

鬼滅の刃刀鍛冶の里編

ゴールデンカムイ第四期

この素晴らしい世界に爆焔を！

Dr.STONE NEW WORLD（第3期）

トニカクカワイイ第2期

魔法使いの嫁 SEASON2

(順不同)

今季は、こんな感じですね。
結局のところ、ほぼファーストインプレッション通りとなった訳ですが、ピックアップしてない作品は、殆ど視ていないものが多いんですね。
中々ねえ、確変で大化けする作品に、巡り合える機会は僅かであります。
だからこその、安定の続編シリーズなのですね。
その代わりでは無いですが、BSを駆使した2回視聴であるとか、複数の再放送作品でも楽しませて戴きました。

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