はじめまして。私。
はじめまして。
舞花です。
文章を書くのが苦手な私がnoteを始めました。
・私の思考を書き留めるため
・私という人間とはどんな人間なのか。何をやっていて、どんな思いでそれをやっているのかを概観できる場をつくるため
・”自分の言葉”を取り戻すため
それがnoteを始めた理由です。
飽き症の私が、できるだけ長く、私の言葉を書き綴っていけるよう、見守ってくださると嬉しいです。
私という人間
北海道の片田舎に生まれ、育つ。
周りを山に囲まれ、田んぼがあちこちにあり、水がとってもおいしい街。
そして、人がやさしい街。
そんな土地でのびのびと育った私は、いつからか「大きくなったら学校の先生になろう」と決めていました。(実際、小学生のときから今の大学にいくことを決めていました。怖。(笑))
小学、中学、高校と、それなりに色々あったけど周りの環境、友達に恵まれて生きてきた私は、大学に入ったときに初めて、大きな挫折を経験します。
小中時代、学級委員長・児童会・生徒会役員を毎年のように経験し、成績も優秀な優等生。高校時代は華やかなグループにこそいなかったけれど、部活では副部長としてやはり真面目にやってきた人間が、大学に入って数か月で不登校になるとは、自分自身思ってもみませんでした。
理想の大学生・大学像と、現実がかけ離れていたことが大きな一因でした。
大学1年生の夏ごろから2年生の春先まで、大学の授業にはいったりいかなかったり。
反抗期を長引かせていた実家暮らしの私は、大学に行っていないことを親にばれたくなくて、いつも朝家を出てから、駅裏の公園で時間をつぶしていました。
初めての挫折。未来が見えない。華やかに新しい生活をスタートさせていた幼馴染たちにもうまく相談できずに日々鬱々と過ごしていました。
おかげで単位はたくさん落としたし、取りたかった資格の一つはとれなくなってしまったけれど、あの時間は必要な時間だったと今は思います。
ひたすら自分と向き合い、いろんなことを考えた時間。
そんな時間も、約1年で終わりを迎えました。
(どうやって暗闇から脱出したかはまた今度。気が向いたときに。)
その後の自分は、迫る「教育実習」と夢の「留学」の実現のためにひたすら走り続けました。
そして今、あんなに大変だった「教育実習」も、あんなに楽しみにしていった「留学」も終わった今。
私はやっと自分が心からやりたいと思うことにチャレンジする毎日を送っています。
私の軸は、どこまでいっても”教育”で、学校教育・公教育抜きに私の将来は見えません。
そしてその日本の”教育”が現在孕む様々な課題に通ずること。それが性教育だと思って今活動しています。
ノルウェーに留学に行ったとき、ヨーロッパ諸国出身の友達たちとの生活の中で日本とのその”違い”に衝撃を受けました。
そして勉強すればするほど、それは今の日本にこそ必要な教育だと確信しました。
人とのつながり・コミュニケーションの希薄さ、SNS時代の人間関係、ネットリテラシー、いじめ、空気を”読み”すぎる子どもたち、自己肯定感・自己効力感の圧倒的な低さ、子どもの自殺件数、貧困の連鎖、モンスターペアレント、外国にルーツを持つ子供の増加、日本社会の多様化…
一見性教育とはつながりを見出しにくそうな問題たちですが、わたしはこれらはすべて、日本の性教育の不足からなる問題だと思っています。
だからこそ、日本の教育・未来を1mmでも良い方向にアップデートしていくためにも、私はいま「性教育」をやっています。
書くと長くなるので、詳しい話はまた今度。様々な発信の中で、どうして上記の問題と性教育に関係があるのか触れていきたいと思います。
私という人間はざっとこんな感じ。
読んでいただきありがとうございました。
これからも、よろしく。
私がいま、性教育に関して取り組んでいる活動
・「性教育学生団体”Palette”」の創立。代表。
・性教育イベントを行う「SHCテラス」の運営。
・性教育に関心のある仲間、十数人を集めた「性教育ゼミ」の運営。
and more...
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