見出し画像

念願の津軽鉄道・ストーブ列車の旅

2024年の年明け。ずっと乗りたかった津軽鉄道「ストーブ列車」に乗ってきました。

写真を何枚か載せていきます(๑・̑◡・̑๑)
⏬ こちらは昨年末に描いていた絵日記。

いざ!津軽鉄道ストーブ列車へ!

津軽鉄道
津軽鉄道
津軽鉄道


弘前から五所川原まで移動して、五所川原駅で津軽鉄道の駅に行き、チケットを買いました。

硬い紙でできていてレトロ!
そして自動改札機ではなく、昔ながらのパッチン!(駅員さんがパチン!と切るやつ)

出発本数は東京や大阪など……大都会に比べてかなり少なく1時間1本ほど。
時間が余ったので、駅横にあった食堂で軽食を取りました。

太宰治が好き好んで食べていた「若生おにぎり」若いこんぶで巻いたおにぎりだそうです。
そして箸入れ(笑)

若生おにぎりは食べるコツがあるらしく、おにぎりを縦にもって口に入れるのがよいらしい。
味は塩っぽく、海っぽく、海でした。

なんとなく、日本酒の熱燗と合いそうな気がしました。お気に入りの郷土料理に認定したので、東京でも作りたい!

列車が来たので乗車………


なんと古風な車体ボディー!
そして売り子さんが来たので日本酒とスルメを買いました。


石炭ストーブの網目で焼いてもらい〜の…

白鳥を見ながらパクつきました。

白鳥は9月ごろロシアからやってきて、2、3月ごろにまたロシアに帰ります。
大移動!!!大移動してきた白鳥を見られてラッキーでした。野生動物はたくましい。

五所川原から金木に到着し、金木では太宰治の生家「斜陽館」を訪れ、しじみ寿司を食い散らかし、デザートは太宰治が通っていた喫茶店でアイスクリームを食らいました。その写真はまた今度。

帰りのストーブ列車の写真。
これまた超ラッキーなことに、昭和26年の古い車両に乗れました。古めかしいものが大好きな私にとって至福の時間。

写真はこのへんで。
津軽鉄道はほかにも「鈴虫列車」、「風鈴列車」とあるそうです。季節によって変わる車内の音と、車窓の外に広がる景色。風情があって良きだと思います。


Xに「ストーブ列車」の動画を載せましたので、お手隙の際にご覧になってくださいましな。

次回は太宰治の生家「斜陽館」
金木観光について書きます。

ではまた。

いただいたサポートはクリエイターとしての活動費にあてさせてもらいます。