派遣

遣の歌 10月12日未明
声を出さずにいられない 寂しい 街中 孤独を感じていた
友達はいない 超えられないことがある 己と向き合わなきゃならない
 凍える心を 自分で律して 服を着替え 1日が始まる
生きて いくのが 辛いことがある 言葉 思いを踏み躙られたこと
悔しい気持ちを 隠して 今日もノアの方舟の中

 新しいステージがある、正義を示したい、ここでは黙らない
思いを風に乗せて 君の心を撃ち抜きたいだけ わがままと夢
傷つけられた 自分は無能 首を切られた 会社のルール
 感性の鍔迫り合い  そこに意味はなく お互いの主張がただぶつかり合う
目まぐるしい 現実という壁 世に愛あれど情はないと知る
 
心穏やかに 生きていきたいが 私は私のまま船はゆく
白黒ではない 遥かな自分になるため 旅は終わらない



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?