「よく考えるようになってから、気を付けていること」その①

「よく考えるようになってから、気を付けていること」その①

アウトプットと、自分の中の考えを言語化することで整理したいので、脈絡もなくシリーズ始めます。
定期的に見返して、ぼやけていたものをはっきりさせるためのnoteです。
物書きではないので、言葉がおかしくてもご愛敬で!

「いや、わかってはいるんだけどね。やってしまうんよ」
ということも含めて、

「できるだけ気を付けたいなぁーと思っていること」

「人の「素敵!」と思ったところは、すぐほめる」


最近思うのよ。
自分が好きな人って、良く褒めてくれる人だなって。
そりゃあ、人間誰しも、自分を否定してくる人よりも、自分を肯定してくれる人のほうが好きだよね。

不思議なんだけど、これ、自分が実行していると、自然と周りの人もやってくれるようになるのよね。

仕事関係の人は、そうはいかないこともあるけど、それ以外の友人関係では、褒めあいになることもある。
「良いものは、良いと、打算なしで言い合える関係」になるのかしら。

気を付けることはは、3つ。

①「素敵」を見逃さないよう、人と対するときは心をフラットにする。
②「素敵だな」と思う理由を、一瞬考えてみる。そして、すぐに言う。
③相手の反応を否定しない。

①「素敵」なことを見逃さないよう、人と対するときは心をフラットにする。

自分のことでいっぱいいっぱいになってるときって、相手のことがよく見れない。

見ているのは「その人の魅力」なのに、そこに「自分」が入ってきてしまうことがある。


受け取るときに「あら素敵!→うらやましいと思う嫉妬心」となったり、
「いいものだ!→わざとらしい、あざとい、打算的」となり、
わざわざ自分から、疑心暗鬼になりに行ってしまうこともある。

基本的には、「その人自身が持ってる魅力」とは、何も関係ないのに!

だから、「あら素敵!」「いいものだね!」で、想いを止めるために、
自分の感情や相手への想いがいったんフラットになるように心がける。

「いいものなのはわかるけど、○○ちゃんが使ってるってだけで、いいものには思えないんだよね」
っていうのを聞いて、本当にもったいない!と思ってから、自分も素敵なものに対して、変な色眼鏡かけないよう心がけてる。

比べることも、必要ない事なのかも、と思う。

「私と比べて・・・」
「私なんか・・・なのに、」


なんて枕詞は、言われても嬉しくないし、

「褒める風自虐かーい!自分の話かーい!」って思うこともあるし。

「それが素敵だと思ったこと」には、突き詰めていくと、不必要な要素だったりするのよね。

たとえ思ったとしても、相手に伝える必要はないんじゃないかな。


②「素敵だな」と思う理由を、一瞬考えてみる。そして、すぐに言う。

自分が「素敵!」って思ったものを、「素敵!」とほめることで、相手を傷つけてしまわないか。
「素敵!」と伝えることが、相手の迷惑にならないか。
それを一瞬頭によぎるように気を付けよう、ってだけなんだけど。

こればかりは、関係性がある人前提だけど、「自分が素敵だということで、相手が不快になるかもしれない」って、一瞬考える時間くらいは、あってもいいんじゃないかな。

「素敵!」って相手に伝えることって、結局自己満足なのよ。
自己満足で伝えて、相手もいい気持ちになれるならwin‐winだけど、
自己満足で伝えて、相手が不快になるならば、その自己満足って必要?ってことなのよね。

そして、人が「褒められて不快な時」って、
「本気で素敵だって思っていないのを見抜いた時」
「自分はいいと思っていないところを褒められた時」
「必要以上に褒める。媚びを売っているように感じる時」
かなぁ、って思うから、「それ!素敵ね!」「その考え方、すてきね!」って、
「瞬間的」に「本気で」思ったときには、できるだけすぐに伝えるようにしてる。

間が空くと、信ぴょう性なくなる場合もあるから。

んで、伝えたら、それでおしまい!自己満足だからね!
相手には見返りを求めない。

「それ、素敵ね!あなたにとても似合ってる!」
「その考え、素敵ね!あなたのそういう思慮深い所、尊敬してる!」

それだけにする。


③相手の反応を否定しない。

「いやいや、そんなことないよ!」って言われたとき。
「いやいやいや!あるよ!!」と、すぐにそれを否定する必要は、本当はないんだよね。

だって、伝えているのは「私は、それ「素敵」だと思う!!」っていう自分の考えだけなんだから。
そう。自己満足。
相手の考えを、否定したくて言ったわけじゃないから。

コミュニケーションとして、必要な時もあるけど、基本的には、
「そう?そう思ってるのね!でも、私はそれ好きよ。とてもすてきだと思う」ってだけ伝えるように心がけてる。

難しいよね。
だってこんなに素敵なのに、本人が気づいてなかったり、否定したりするんだもの。
説得したくなっちゃうよね。

でも、反論はしないで、「自分はそう、本気で思ってるよ」って、それだけ伝わったらいいんじゃないかな。
と思う。
だって「素敵」だと思う基準って、自分基準だから。そもそも基準が違う可能性あるし。

逆に、誉められたとき、否定したくなっても、できるだけ否定しないでおこうともう。
「いやいやいや、違うだろ!」と思っても、
「そぉ?そう思ってくれてるのね!ありがとう!」って返す。

たったこれだけだけど、やり始めてから、友人関係がよりよくなってきたと思う。

そしてみんな、誉めても、「でしょ?(そぉ?)ありがとう!」派が増えてきた。

私が、そういう人ばかりを褒めているだけかな。
そういう人のいい所は、自分の中でも見つけやすいのかも。

誰しも、自分の考えを否定してくる人より、肯定してくれる人の方が、一緒にいて気持ちいいものね。
褒めた時も、褒められた時も。

これからも、いっぱい褒めたいし、褒められたい←


文字を書くのには慣れていないので、読みにくかったらごめんなさい。読んでくれてありがとう!