犬鳴山の七宝瀧寺、行者の滝までハイキングに行ってみた〔#96〕
皆さん、こんにちは!旅が大好きなMAIGOです。
犬鳴山の七宝瀧寺、行者の滝までハイキングにいってみました。
南海電車の駅でもらったパンフレットはこんな感じです。
「五本末」まで往復すると4時間弱ですが、今回は「行者の滝」まで、のんびりと歩いて行くことにします。結果的には2時間強のハイキングでした。
バスを降りたところ
ぶらぶら歩いていたら道路の落葉を掃除している"おばちゃん"が突然、「先週までは紅葉がすごく綺麗だったんよ。今日はもう全部散ってしまった。」と話しかけてきました。シーズンオフであんまり人がいないのに、他のところでも、もう一人に話しかけられました。ここでは人との距離が近いようです。
ほとんど散ってしまった紅葉。
こんな看板が。今でもこんな安い値段で泊まれるのでしょうか??
危険!毒キノコ
のんびりと歩きながら進んでいきます。
途中に見るところが結構あります。
歩く歩道は川沿いにあって、ずっと川のせせらぎの音が聞こえます。
小さな滝がいくつもあります。
君が代でも歌われている「さざれ石」
使われなくなっていた荷物搬入用のトロッコ
七宝瀧寺に到着
その奥に「行者の滝」がありました。
さすがに冬なので滝行をやっている人はいませんでした。
予約をすれば修験道一日体験ができます(12月から2月は修行体験はやっていません)
http://www.inunakisan.jp/gyouja/taiken
以前にテレビ番組で日本在住の外国人がこの一日修行体験をしている様子が放送されていました。その時に「日本人のほとんどの人は、実際に滝行をしたことがないのに、その意味合い・意義については、みんな理解しているのが不思議だ」と言っていました。いわれてみればそうだなぁと感じました。
パンフレットでは片道40分と書かれていましたが、のんびりと歩きながら往復で2時間ぐらいかけて歩きました。
ずっと川の流れの音が聞こえていて、空気も澄んでいます。
途中に見るところもたくさんあって、最後はお寺にもお参りできて、心も落ち着きます。距離も丁度いいくらいのハイキングコースでした。ものすごく気分的にリフレッシュできました。
大阪の中心部からも近いし、心が疲れていたりざわついたりしたときにやってくるのはとてもいい場所だと感じました。
次は、昼食の場所に向かいます。
訪問日 2018年12月