小さいながらも展示物がたくさんの天川村立資料館に行ってきた〔#71〕
皆さん、こんにちは!旅が大好きなMAIGOです。
天川村は奈良県の中央部の吉野郡に位置する村で、古くから修験道の聖地である大峰山への宿場町となっています。
とても豊かな自然に恵まれ、観光地や温泉もあります。夏は避暑に来る観光客で賑わうところです。
http://www.vill.tenkawa.nara.jp/tourism/
今回はレンタカーを借りて天川村に行ってみました。
天川村で最初に訪問したのは天川村立資料館。村の歴史や生活が学べる施設です。
全景。お洒落な外観です。
入口
入るとすぐにパンフレットの一覧。英語のパンフレットも多かったのは、このあたりにも外国人観光客が増えてきているのでしょう。
入口付近は無料のギャラリー。
地元の中学生が作った村の3Dマップがありました。
建物は結構な密度で建てられています。
ギャラリーでは「オフィスおおみね」のイラスト展が行われていました。
村の特長が表現されている、見ていて楽しいイラストでした。
有料ゾーンはこちらから。大人250円です。
天川村の地図。面積は175.7 km²あります。ちなみに大阪市は223 km²。
1300年前からの薬である地元の陀羅尼助(だらにすけ)が展示されていました。
陀羅尼助の製造機
太平洋戦争中に墜落したB29のエンジンが展示されていました。
もちろん大峰山に関する説明もたくさんあります。
未だに女人禁制の山だそうです。
そのほか村に関するものがいろいろ展示されています。
ここの資料館の良いところは、展示品を置いているだけなく、絵とかでどのように使われていたか説明していることです。
小さいながらも沢山の展示物があって楽しい資料館でした。
さあ、次はどこに行きましょうか。
訪問日 2018年10月
施設名 天川村立資料館
〒638-0431 奈良県吉野郡天川村洞川674-1
https://goo.gl/maps/BJbdFkSokYT2
料金 250円
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