台湾・台南の街をブラブラ歩いてみた〔#135〕
皆さん、こんにちは!旅が大好きなMAIGOです。
台南の博物館を4つ尋ねたあと、街をブラブラ歩いてみた。
旅にでると、何の目的もなく、街をブラブラ歩くのが楽しみの一つである。
そこで聞こえてくる現地の人の会話を聞いたり、立ち振る舞いを観察したり、街並みをみてながら歩いていると現地の生活を感じられる。
最後に訪問した黒橋牌香腸博物館(ソーセージ博物館)の受付でタクシーを呼んでもらう。受付のスタッフは日本語が話せた。
お願いしてから10分ほどでタクシーが到着。受付スタッフは日本式に、お辞儀をして見送ってくれた。
タクシーの運転手は日本語も英語もわからない様子。スマホで行き先の「神農街」を見せると、分かったようで、出発。
念のためだが、遠回りされないように車内を撮影して、googleマップのナビを音声が出るようにする。こうやって「地図を見ているのだ」と運転手にわかるようにすると遠回りしなくなる。
神農街の近くに到着。この日は日曜日で歩行者天国になっている部分もあり、車が入れないところもあった。目的地から徒歩3分ぐらいのところで降ろされる。料金は160NT$(約602円)。乗車時間は20分強。大阪だったら、たぶん2,000円前後かかる距離。
台湾はコンビニとかスーパーの物価は「大阪より若干安いかな?」というぐらいなのに、電車の運賃とタクシー代はめちゃくちゃ安い。
「神農街」に入るまでの大通りの風景。
「神農街」の入口。下が石畳になっていてレトロな感じの街になっている。
通り全体をレトロにしているのだろうが、人通りは、とても少なかった。ちょっとニッチすぎる路線だったのだろうか。
「神農街」の通りを出ると、派手な中国っぽいお祭りをしていた。
爆竹を鳴らしたり、大音響で人形劇をやっていたりした。ここは沢山の人で賑わっていた。
関東煮の暖簾が。西日本の一定年齢以上のひとは「おでん」のことを「関東煮」という。久しぶりに関東煮の文字をみた。古い日本文化がこんなところに残っていたとは。
この日は日曜日で大通りが歩行者天国になっていて、いろんな店がテントで出ていた。
台南・高雄ではアートな雰囲気の場所が結構あった。
インスタ映えする写真を撮影していた。
そのままブラブラと街を歩く。台湾は中国っぽいところと日本っぽいところが、混在している。
この店で夕食を食べた。ミネラルウォーターと2品で185NT$(約696円)。
すこし洒落た感じの店だったので、味もマイルドで美味しかった。
台南駅に近づくにつれて、グローバルブランドの店が増えてきた。
台南は街の規模(人口188万人)に比べて、外に出あるいている人がすごく多いように感じた。外食が当たり前の文化も影響しているのだろうが、日本の人は、少し家に引きこもりすぎなのかも??と感じた。
台南駅に到着。本当はもう少し、他の場所もブラブラと歩いてみたかったが、この日は移動やバス待ちで随分と疲れたので、高雄に帰ることにする。
次は、自強号に乗って高雄に帰ります。
訪問日 2018年12月
場 所 台南市内各地