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出来るだけ少なく、摂ったら出す!

友人と昨晩、今月末までのダイエット企画を考案しまして、早速取り組んでいます。今回はお金はかかっていないものの、絶対に負けられない大切なものを賭けたり、絶対にやりたくないことをかけています。

さて、昨日に引き続き、食事の栄養と心身の健康について。

今日は<どうして体に悪そうなものは、やっぱり体に悪くて、しかも食べたくなるのか>について話したいと思います。

体に悪そうなものといえば
・お菓子
・ファストフード
・ジュース
・カップ麺
等を思いつくと思います。
どうしてこれらが体に悪そうだと思うのか。
・加工されている
・長期保存のために添加物が使われている
・砂糖などの調味料が大量に使われている
というイメージがありますよね。

その通りなんです!
でもどうしてそれだと体に悪いのか。いくつも要因はありますが、代表的な例を挙げると、
・加工されている→ポテチやカップ麺は、油で揚げてあります。揚げてから時間がたつと、油が酸化します。この酸化油に危険性が潜んでいます。

ちょっと難しいかもしれませんが、酸化油は動脈硬化、認知症の原因になりうる、ということです。

ちなみに動脈硬化とは、血管の弾力性(ホースみたいに自在につぶれたり戻ったりする感じ)がなくなり、ストローみたいに固くになるイメージ。血管が硬くなることで、血圧に応じた血管の変形が難しくなり、血管へのダメージが大きくなり、最終的に脳出血や心筋梗塞につながることもあります。

・長期保存のために添加物が使われている
 長期保存ができるようになったことで、人類の食糧難の緩和につながった、という側面もあります。ですが、研究が進むにつれて、発がん性が指摘されているものが多いです。今まで使われていたものが使用禁止になる、なんて結構怖いですよね。

・調味料が大量に使われている
 500mlのペットボトルジュースにスティックシュガーが10本以上使われている、ということは有名ですよね。糖分や塩分の大量摂取は、血糖値や血圧に影響を及ぼします。

と、このように体に悪そうなものは、やっぱり良くない。しかも年々科学的な裏付けがされています。

そうすると、どうして体に悪いと分かっているのに私たちはこれらを食べ続けてしまうのか。その秘密は、食品添加物にありました。

食品添加物の第一人者である阿部司さんのお話を聞きに行ったことがあるんですが、

阿部さんの手にかかれば、100円で売ってるチョコクリームパンのクリーム、お吸い物、お菓子の味等を目の前で再現できます。それくらい、食品添加物って私たちの身の回りに溢れているんです。

そして、この食品添加物、中毒性がある上に、舌がこの化学物質に慣れてしまうと、自然のもののおいしさを感じにくくなってしまうんだそう。

現代では幼い頃から食品添加物が多量に使用されたものを食べ続けてしまう環境にあります。だからそんな若者たちに、症状が出ています。

こんなことダイエット始めた当初は知りませんでした。でも、一気にそれらを断つことで、ご飯が美味しくなったのも確か。
だから、私たちは食べたい誘惑に負けているというよりも、食品添加物中毒になってしまっているんです。
脳が美味しさを覚えてしまって離れられない。

私がこれを断てたのは
勢いと確固たる目標があったから。

これに尽きます笑

だから何を食べるか、食べるにしてもどんな形態なのか
に気を遣ってもらうと
食べるということが違った意味を持ってくると思います。

食品添加物について知ったときは怖いと怯えていましたが、
私たちの生活から排除することはかなり難しいです。

だから

できるだけ少なく、
摂ったものは出す、
を心がけていました。

何事もバランス、ですね!

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