誰かに頼ってもいいと自分に許可すると、世界はとてもやさしくなる
今日の見出しに使わせていただいたイラストは、私のKindle本の表紙デザインと挿絵を作ってくれた友人のイラストレーターちょくちゃんのものです。
Kindle出版をした際にもちらっとご紹介させてもらいましたが、彼女が最近noteを再開されたので、あらためてご紹介させてください。
私が彼女のイラストに惹かれたのは、パッと見たときは、かわいくて優しくて癒される…というのももちろんあるのだけど、
「みんなが自分らしく生きることを応援したい!」
という彼女の熱いエールや情熱、力強いエネルギーが奥底に流れているのを感じたからです。
そのパワフルなエネルギーと共振共鳴した私は、気づくと彼女に
「ぜひ私のKindleの表紙をお願いしたい!」
と依頼していました。
もともと私は、だれかに頼るということが苦手でした。
頼ることは、相手に迷惑をかけること、という思いこみが強かったのです。
でも、自分の身に置きかえてみると、頼られることはうれしいことなんですよね。
とくに自分の得意なことで誰かに頼られるというのは、自分の才能を発揮できるありがたいチャンス。
迷惑どころか、むしろ喜ばしいこと。
そんなふうに思いこみを変換することができてからは、自分でできないことは、潔く得意な人にお願いすることにしています。
今回も、そんな勢いまかせの私の依頼に、二つ返事でOKしてくれた優しいちょくちゃんのおかげで、出版することが叶いました。
依頼をさせてもらってから、話はとんとん拍子に進み、こちらの言葉にできないエネルギーも汲みとってくれて、表紙や挿絵というカタチにしてくれました。
本を読んでくれた方の中には、
・イラストがあったから読みやすかった。
・イラストを見て、なぜだか涙が出てきた…
・イラストがすごくかわいくて癒されました。
と言ってくださる方々も。
私一人のチカラでは決して成し遂げることができなかったKindle出版。
彼女のパワフルなエネルギーも込められているこの本。
処女作で、文章力や構成力など、至らぬ点がたくさんあることは重々承知ですが…
この本と出会ってくださった方への愛と祈りはしっかり込めさせていただいています。
だからこれからも、この本を大切に広げていきたいです。
もしあなたにも、成し遂げたいことがあって、でも一人では難しいな…
そう思うときは、思いきってまわりの人を頼ってみてくださいね。
ひとりで頑張るよりも、何倍もの速さで進んでいけるかもしれません。
11月に出版させていただき、しばらく宣伝も何もしていませんでしたが、年が明けてからも読んでくださる方がいてくださって…
本当にありがとうございます、のひとことです。
Kindle Unlimitedでも読めますので、もしピンときた方がいらっしゃったら。
そして、もしも読んでくださった方は、星評価だけでも入れていただけると、とても嬉しいです。
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