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情報発信時代の”インスタントすぎる”発信

ツイッター、、、失礼。Xのタイムラインをなんとなく見ていると、本当に
いろぉぉぉぉぉぉんな情報発信があるなぁ。みんなよく毎日「発信」することがあるなぁ。と感心する毎日です。

内容は実にさまざま。
「モテるテクニック(?)」「お金の稼ぎ方」「副業」「語学」あたりが多い印象でしょうか? もちろんアルゴリズムが掛けられている(←使い方合ってますか?)ので、全員に同じ投稿が表示されているわけでは無いと思いますが、それぞれみなさんのタイムラインにも一定の「情報発信系」の投稿が上がってきていると思います。

加えて、フリーのメールマガジンも毎日何かしら届きます。

私は、”定期的にXXX”とか”毎日〇〇”がとても苦手なので、感心するばかり。
毎日これだけネタを考えるって大変じゃない?とか 
どのくらいの時間を掛けて文章を考えているんだろう。とそればかり気になってしまいます。

で、ですね。
今日の本題ですが、、、
毎日何時間もスマホを見ているわけではないので、全部を細かくチェックしているわけでは無いのですが、『インスタントだなぁ』と思う内容と、後々ちゃんと記憶に残るものがあることに気が付き、今日はその”違い”を少し書いてみようと思いました。

どういうことかというと、、、

まず、「どこかで見たな」と思うものがとても多いという事です。
はじめは、「同じ投稿がまた出てきた!」くらいに思っていたのですが、どうやらそうではなく、同じネタをみんなで使い回しているような感じです。

例えば、わたしは自分でも英会話の発信側なので、アルゴリズムもよく「語学系」を出してくるのですが、同じ”フレーズ”なだけでなく、動画の構成や流れも全く同じ。ただ出演している人が違うだけ。みたいなものがよくあります。

もちろん、大事なことや有名なこと、よく使う日常フレーズなど、ある程度共通のものがあることは理解しますが、「全く同じ」だということに気がついた時の、喪失感。。。

で、別にこの方法を批判するつもりはないのです。
わたしとは目的が違うから。
と割り切りました。

SNSで不特定多数の方に発信して、リーチを増やしたりフォロワーやいいねを増やす(=バズる)ことが第一目的になっている場合は、この方法が手っ取り早いと思います。
そしてある程度「有名」になった方が、その後のマネタイズも楽になることも事実。

ただ、その方法がここまで増えてきてしまっている今
情報を受け取る側の私たちは、どの情報が本当に必要なものなのか。
さらに、正しい情報はどこにあるのか。を自分で判断しなければいけないなと思います。

とてもインスタントに情報発信されている今、インスタントに情報が手に入るからこそ、自分がインプットする情報の質を担保する責任は自分にある。と

自戒を込めて。
パッと手に入った情報は、鵜呑みにせず
必ず自分でもう一度調べる癖をつけなくては。と思いました。


今日はここまで。

追伸
エッセイなら書けるかも。と自分のマインドを切り替えた途端に、なんだか色々筆が進むようになりました。笑
人の動機って、不思議ですね。

Love & Peace
Ciao*



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