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【千鳥足のカナリアへ】2人用マダミス先行体験の感想をネタバレ無しでお届け!

4月27日、28日に行われる
ゲームマーケット2024

マーダーミステリーブースで販売される
「千鳥足のカナリアへ」
先行して遊ばせていただきました✨




【基本情報】


人数:2人
時間:90分
金額:2500円
制作:九尾まどか
GM:なし
形態:パッケージ

【あらすじ】

生物学者黒川准教授の家には、
少々訳アリな同居人がいる。

学生時代のクラスメイトで、
世間から姿を消した天才シンガーソングライター、金森。

ルームメイトの困ったトラブルメーカーぶりは、
近隣で殺人事件の起こった夜も変わることはない。

「なぁ、これって……僕が殺したってことか?」

今日もまた、酒に溺れて記憶を無くした金森は
心当たりのないトラブルに困り果て、
黒川はため息をつくのである。


【キャラクター】

●黒川(くろかわ)
分子生物学准教授。
合理主義の皮肉屋。
神経質でこだわりが強いタイプ。
一人称は「俺」。


●金森(かなもり)
作詞作曲家兼シンガーソングライター。
感情的なお人よし。
おおざっぱで細かいことは気にしない。
一人称は「僕」。

【感想】

少ない証拠品から推理するのが楽しい!

※基準は3、詳しくはコチラ

『読み合わせ×体験型推理小説』とある通り
ハンドアウトは小説のように書かれています。

ハンドアウトって何故か横書きが多いですよね。
この「千鳥足のカナリアへ」もそうなんだけど、
個人的には、推理小説って言ってるから
縦書きであってほしかった。

でも、横書きに慣れていて
縦書きは読みづらいって方もいるだろうから
受け入れやすさを考えると難しいところ…。

好みの問題ですね!

文章は各キャラクターの視点で書かれているから
どんな性格か、どんな考え方かが掴みやすくて、
ロールプレイしやすかったです。


この作品で一番楽しいところが
証拠品をもとに推理をするところ!

『自分が殺ったのかも…』
と考えている金森には殆ど記憶がありません。

今回、私は金森を担当しましたが、
証拠品から得られる情報と僅かな記憶から
自分は無実なのか、はたまた罪を犯したのか
真相を見極めなければなりません。
空白の時間を取り戻すためにひぃひぃしました💦

もちろん黒川も、
金森との会話や証拠品が重要です!


進行はシンプルに推理時間60分1本勝負!!

二人で最高の推理小説を作りましょう!

【最後に】

「千鳥足のカナリア」は
StudioOZONのレコードシリーズの第2弾

パッケージデザインが
ケースに入ったレコードみたい!

ちなみに、
レコードシリーズ第1弾「魔法使いと眠りの森」も
ゲムマ2024春で販売されているので
未プレイの方はチェック☝🏻
※「魔法使いと眠りの森」はストプレです。



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