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餃子の王将のジャストサイズメニュー愛してる 日記(10/7〜10/13)

10/7 土曜日

急に寒くなった。半袖Tシャツで出かけてしまい、日が暮れると寒かったのでユニクロに駆け込んでこの服を買ってすぐ着た。かわいいし、チクチクしない。ユニセックスなのもいい。

こういう、必要に駆られて出先でちゃちゃっと買った洋服、意外と長く使ったりする。

10/8 日曜日

最近なぜか人と会う予定が直前でなくなることが多くて、3連休の土曜と月曜の予定が白紙に。(会う予定だった人たちがもしこれを読んでいたら、私は予定がなくなったらなくなったでホッとするたちなので、気にしないでほしい)

雨も降っていたので1日中家で過ごす。楽しみにしていたセックス・エデュケーションの新シーズンを見始めた。エイサ・バターフィールドのダサいんだかおしゃれなんだかよく分からないルックスすごい好き。

毒に薬にもならない海外ラブコメを観ることが趣味なのだけど、これが意外とよかった。同じタイトルのラブコメ100個あるんじゃないか?という邦題だけど。

(少しネタバレします)
空港で一目惚れしてうんぬんかんぬんしてハッピーエンドかと思いきや、意外と飛行機がロンドンに着いてからの後半部分が長くて、特に主役男性の母親の生前葬のところがなかなかよかった。余命わずかな母親が「自分がいないところでいくら自分のことを良く言われても意味がない」と言って生前葬を開催していて、たしかにね、と思った。人間の寿命が伸びて老後も長いし、暇を持て余したらイベントとしてやってもいいのかもしれないと思った。生前葬、これからどんどん流行りそう。

一周回って、一目惚れってかなり信用できるんじゃないかと思ったりする。一目惚れしたことある人の話聞いてみたいなー。

10/9 月曜日

同僚が出場するこれを見に行く予定だったのだけど、荒天で中止に。あひるボート競争の世界大会らしい。笑 見たかったなー!

本屋さんに行って、本を買った。仕事に通じる部分もあり、本屋さんの棚作りやPOPを見るのが割と好き。

無性に餃子が食べたくなって夜は1人で餃子の王将へ。王将のジャストサイズメニューってこんなに種類豊富だったっけ・・・?ほとんどのメニューを小さいサイズで提供してくれる。

1人で餃子、チャーハン、卵の炒めたやつ、唐揚げをちょこちょこと食べられるの、うれしすぎる。中華料理屋さんって基本一皿がどーんと大きくて、1人で行っても食べてみたいものがほとんど食べられなくてぐぬぬ…となるんだよ。

1人でこんなにいろいろ食べられるなんて天国だよ

ジャストサイズメニューって調理のオペレーションが増えるばかりだろうに、それをこんな多様に取り揃えてくれているなんて・・・ゴマ団子一個なんてのもある。こんなの、調理側の立場になれば面倒くさいだけでは・・・!?でもゴマ団子一個だけ食べたいって時が私にはある!!!😭(大声)

目の前の出来立てでおいしくてこじんまりした唐揚げやチャーハンたちと、活気ある厨房の雰囲気が相まって、「この企業努力はもうお客さんへの思いやりの結晶でしかない・・・心の底からありがとう・・・」という気持ちがあふれてやり場に困った。

こうゆうタイミングで、王将好きって表現できるすべが用意されていたら乗っかるのになぁ。次に転職するなら王将もいいかもしれない。

企業やサービスや商品が好き!って気持ちを表現したいファンに、その手段をそっと用意しておいてあげるようなコミュニケーションがいまの仕事でもできたらいいなーと思った。

10/10 火曜日

目覚めたときの憂鬱感が強くて、「これはアカン」と思い朝からいい匂いのお香を炊いて、額縁の絵をデイヴィッド・ホックニーのポストカードに変えた。

仕事中、顔を上げるとかわいいホックニーの絵が目に入るようになった。すごくいい。癒される。

前の日記にも書いたけど、この水仙の絵に添えられた言葉が「Do Remember They Can’t Cancel the Spring」なの、本当にグッとくるものがある。悩みごとに対して近視眼的になったらいつも思い出したい言葉。

ホックニー展は11/5まで見れる)

10/11 水曜日

今さらながら「ポケモンスカーレット/バイオレット」を購入して始めた。ポケモンやるのは初代の赤以来だから、20年ぶりくらい・・・?!

楽しくて夜更かししてやってしまった。あの頃感じたポケモンならではの楽しさはそのままで、でもストーリーやキャラクターがすごく令和っぽい。「宝探し」という名前で、学校の課題授業の一環として冒険するのだけど、ジムリーダーを倒しに行ってもいいし、ポケモン集めまくるのもいいし、学校で授業受けててもいいし、なにしてもいい。「宝探し」の宝部分は、やりたいこと/生き方/趣味/好きなもの/自分などなどに置き換えられるのだろう。

とにかく、「あなたが自分で決めていいいんだよ」というメッセージがちょくちょく挟まれる。

今の子どもは至るところでこういうメッセージを浴びながら育っているのだろうなーと思うし、基本的にはいいことだとは思いつつ、このメッセージが合わない人もいるんだろう。あと10〜20年くらいしたら「自分自身に興味がないのに、自分を知ることから始めないといけない苦しさ」「なにかと自分で決めなきゃいけないしんどさ」を感じた人たちが新しい言葉や概念を生み出すのかもしれない、と想像した。私の世代でいう、「毒親」的ななにか。

10/12 木曜日

久しぶりに会社の人たちとリアルで会ってランチ。こうゆうときにしか話さない話がやっぱりある。とにかく天気が良くて気持ちよかった。この気持ちがいい気候のうちにピクニックがしたい。

10/13 金曜日

いつのまにか今の会社で働き始めて3年が過ぎていたらしい。はやい、はやすぎる。そりゃあパソコンも熱くなる。



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