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ポロンさんの勉強会に行きたい!

こんばんは。星乃まいです。
ブログ、久しぶりすぎて震えています。
……過去のことを振り返るのはやめましょうか。
ごめんなさい。

過去と対になるのは現在ということで、逆に、今日の話をしましょうか。
本日2月14日は、オルゴ〜ルの初期メンバー5名でのライブがありました。
きっと、見に来てくださったファミリーの皆にとっても、懐かしさと、メンバーそれぞれの歌やダンスやファンサの成長を感じていただけるような20分間だったと思います。
私も久しぶりに4人の顔が見れて、一緒に踊れて嬉しかったな!
自分の歌唱や態度の成長も感じつつ、やっぱ4人が隣にいてくれる安心感が桁違いでした。
めっちゃ楽しかったなぁ〜!!

さて。
タイトルと全然違う話をしてしまいましたが。
今日のライブの楽屋では「まいちりが最近ブログ書いてないんだよね〜」という話になりました。
そこで、とあるメンバーから「まいちりのブログは一応全部読んだよ!」とか言われてしまいまして…。
「文才ある人の文章だ」とか褒めてもらえたので嬉しかったんです。
と、同時に、ものすごくプレッシャーを感じてます。
このエピソードを書くことで、今、自分で自分のハードル上げたことに気付きました。
カットすればよかった。けど、嬉しかったから書いちゃう。
以下、中途半端な内容が書けなくなるじゃん!!!
まぁ書くけども……。
今回はせっかくなので、今日楽屋で褒めてくれた初期メンとの思い出深い、ポロンさんの勉強会の話をしましょうか…!


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明日2/15(もはや今日か?)は、お世話になっている事務所の先輩、「小泉ポロン」さんのマジックショーがございます!
私も見に行きたいなぁ👀と思って、ずっと楽しみにしていたんです!

「小泉ポロン」さんの勉強会には、我らがオルゴ〜ルのメンバーも出演したことがございます。
2023年9月11日(前回)の勉強会では、初期メンバーの蒼井めるだと一岡美羽、日南田まほ(あと私も…?)が出させて頂きました。
蒼井めるだは紐を使った本格的なマジックを披露し、
一岡美羽は箱を使ったマジックを披露したうえで、メンタルマジックとして不思議な格好で箱から飛び出してきたり。
日南田まほは流石の気配りで、名アシスタントっぷりを見せていました。
ちなみに私も、なぜかお客さんとして舞台に立たせて頂きました…。
しっかり心を読まれてしまい、それからはポロンさんのことを私は師匠と(心の中で)お呼びし、お慕いしております。

ところで。
みなさんは「マジックショー」と聞くと、どんなものを想像するでしょうか。
普通は、「マジシャンが芸を披露して、お客さんは見てるだけ」というものかと思います。
ただ、この小泉ポロンさんの勉強会は、ちょっと違うのです。
ふつーーに、お客さんも、巻き込まれます。
行く方は、ぜひ、覚悟を決めた上で向かってください。

具体的に何をするのか…と申しますと。
このショーの一番のウリは、「積みマジ🪄」です。
買ったはいいけど、ショボい、ネタが丸見え、オチが意味不明…などなど。
色々な理由があって「ポロンさんのお家のタンスに仕舞い込んだまんま(=積んだまま)」のマジックを披露するミニコーナーがあります。
そこでは、お客さん一人一人に紙とペンが配られ、
【このマジックは他のイベントなどで“使える”か】
を、お客さんが見て判断する参加形の企画です。
ネタの良し悪しという、普通は裏で演者が考えるべきものを、「お客さんに聞いちゃえ!」という画期的すぎる企画です。

初めて見た時は衝撃的でした。
「使える・練習次第では使える・使えない」に丸をつけ提出し、それを元に今後、本当にそのネタをポロンさんが使ったり使わなかったりする…という。
本当に「勉強会」という名前にぴったりの企画です。
これがまた面白いんだわ。
出てくる「積みマジ」が奇天烈で変なものばっかりで面白いのはもちろんのこと。
小泉ポロンさんが、「使えるかーーっ!!」って急にブチギレるシーンとか。
ありえない七変化を、さも当たり前のように喋っちゃうところとか。
ほんっっっとうにシンプルにお喋りが面白いの。
聞いてて、ときめいてしまうんです。

前回のショーで拝見して、ずっと気になっている「鯛」の積みマジがありまして。
これ、ホンッットに面白いの。
いつか絶対、私もやりたい。
この鯛のマジックが好きすぎて、舞台終わりのポロンさんを突撃して、
「鯛!!好きです!私もやりたい!って憧れました!」と言いに行ったことがあります。
私の熱とは対照的に、ポロンさんは冷静でした。
「好きなのはいいし、まいちりちゃんが使う分には構わないけど…。
ただ、これ、どんな文脈で使うの?」

…その通りなんです。
積みマジは、「積む」だけの理由があるから積みマジなんです。
あの時、私は何も答えられなかったんです。
悔しい。
いつか絶対、私も、鯛でマジックをやりたい。
いつか、鯛の企画を通せるように、私はポロンさんのライブの見学に行きます。
師匠から、鯛の技術を学ぶために。
私は、諦めません。

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