肺に穴があきました②

いざ、内科へ!!

朝起きても症状は変わらず。

息苦しいけど、浅い呼吸をすれば胸の痛みもそこまで感じませんでした。背中の痛みも引き続き。

ただ呼吸の仕方に慣れたのもあり、気持ちは落ち着いてました。

朝食をとり、近所の内科へ。

下記のような症状がある方は、中へ入らず電話してくださいの看板。

息苦しさはあったけど、コロナではないという謎の確信が生まれていたので、離れたところから看護師さんに話しかけました(笑)

目隠しで囲われて1人座れるスペースが作られており、そこで待つように言われました。

しばらくしてフェイスシールド&マスクをした先生が来て、簡単に問診。
『う〜ん、なにかなあ…とりあえずレントゲンとってみましょう』と先生。

気胸と診断されました。

『右側の肺に穴が開いて、空気が漏れて肺がしぼんでいます。Ⅰ〜Ⅲ度あるんだけど、Ⅱ度ですね。』

気胸って、昔姉が付き合ってた彼氏がなってたような。
そうでなければたぶん知らなかったと思います。

若くて痩せ型、背の高い男性に多いそうです。

・とにかく安静にすること
・重いものは持たない
・咳、くしゃみはしない(くしゃみどうやって抑えるん)
・ゆっくり歩く

今後の治療については、
・安静にして自然治癒
・総合病院に行って手術をするか判断を仰ぐ
自然治癒ができるんだったら手術なんかしたくないの一択…。

とりあえず明後日もう一度レントゲン撮ってみて良くなってたら自然治癒にしましょうということになり、痛み止めと咳止めをもらいました。

この時咳は出てなくて、なんで咳止めくれるんだろ〜と思ってましたが、気胸の症状に咳があるみたいですね。

先生は気胸には詳しくなさそうで、どうしたら良いかわからないみたいでした。(なんか本とか見てたし)
あとで病院のホームページ見たら呼吸器内科の専門の先生でした。

当時私の会社はコロナの影響で出社人数を減らして交代で出社していました。その日私は出社予定だったので病院行ったあと会社に行く気でしたが、できれば行かない方が良いと言われ、会社に電話しました。

『すみません…ちょっと肺に穴があいてしまって…休んでいいですか?』って。
結局先生に話を聞いても原因もよくわからなかったので、いつまで休むのかもはっきり決められないまま、とりあえずお休みをもらいました。(その辺は優しい会社)

原因不明だったのが、診断が出て安心したのを覚えてます。

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