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自分と向き合うたいせつさ

先日購入した、服部みれいさんの著書「自分をたいせつにする本」を読みました。

実は、この本、第一刷が発売された2021年7月あたりに電子書籍(ブック)で購入して読んだけど、私には電子書籍よりも紙の方がいいと思った。というのも、この本にはワークがあるし、本文に書き込むところもあるから。

みれいさん曰く、この本は高校生〜大学生くらい(15歳〜23歳くらい)を対象に書かれたそうで、語弊を恐れずに書くと、この世の社会性、世間体、俗世等は、本当のところ自分自身を自己卑下させて、外側の何かで補って、それが誰かの金儲けになっていって、もちろん人助けもできるんだけど、結局、人間同士の格差ができてしまっている。

生きづらさというのはあるけど、やっぱりわたしは違うんだよなあ。

自分らしさとは、結局学校も、親も、職場も、世間も教えてくれたとしても、私は「偽物」と捉えるんだよなあ。

この本の中に「自分風(じぶんふう)」という言葉が出てきます。これは、自分の周りの親や世間体等の言葉などで自分の身の上に重ね着しまくった状態。

「今までの世の中が世間体が社会に従わないといけない」と思って生きて来れたかもしれないけど、年々それが崩れてきてます。

逆に今まで生きづらさを感じてきた人たちにとってはチャンスだと思います。

いい学校、職場、結婚、出産、育児‥
こういう人生を送って当たり前だと思ってませんか?

恋愛して当たり前、恋愛、交際しない人間(20代以上)は「この人おかしい扱い」、バカにしていた世間体や社会(メディア含む)の方がおかしいと私は20代の頃から思っていたので、こういうのも崩れるでしょうし(私の周辺は離婚している人たちが増えてる)。

自分と向き合うことなんて、正直今までなかったので、ワークをやってみる価値はある。

ペンとノートを持って読んでください。




とにかく、セルフケア、セルフラブなのです。

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