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ちょっとずつ慣れていこう 〜アウトプット、こわくないよ〜

【はじめに】

はじめまして!未経験からエンジニアを目指して転職活動中の、まいあ めあ と申します!

私は1年ほど前までアウトプットに対して苦手意識が強く、アウトプットを極力避けていました。しかし転職活動をするにあたり自己アピール力を鍛えるためにアウトプットにチャレンジすることを決めました。

【実際にやったこと】

Twitter、勉強会と懇親会参加、noteへの記事投稿です。

まずTwitterを始めました (2018/8)。ただアカウントを開設したものの、ツイートはおろかフォローするのさえ怖くて放置。初ツイートは半年後の2019/2/15 でした。

次に勉強会への参加です。 (2019/4/16)。
【公開対談:前編】ゆめみ代表 片岡俊行✖︎及川卓也氏 「アジャイル組織とは?を紐解き、これからの組織の形を見つける 」
対談ものなら話を聞くだけだからそれなら行けそうかもと思いました。当日は会場に着くやいなや場違いな気がしたのと、初めての勉強会ということもあり動悸と手の震えが止まらなかったです。

「勉強会に申し込む→それをツイート→当日参加することをツイート→勉強会中に最低 1 回はツイート→帰りにツイート」というサイクルを毎回繰り返しました。何度も参加していくうちに勉強会へ申し込むことに対してハードルがなくなり、興味のあるものにガンガン申し込めるようになっていきました。

2 回目以降に懇親会へ参加し始めました。最初の頃は足がすくんで自分から乾杯しに行けず、ほとんどぼっち状態でした。そんな中、救ってくれたのが他の参加者の方々でした。声をかけていただき、すごくすごくすごく嬉しかったです。やはり懇親会で話せた時は、そうでなかった時に比べて充実感が違いました。

私も勇気を出して自分と同じように1人で立ちすくんでる方に声をかけてみるところから始めてみました。例えば「お疲れ様で〜す!」「この勉強会への参加は初めてですか? 私は初めて/○回目です。」「私は・・・(自己紹介)」等です。努力の甲斐あって徐々に知り合いの方が増えていきました。知り合いの方が増えると勉強会で遭遇する確率が上がり、その後の懇親会の緊張度合いが半減しその分、会話に集中しやすくなります。

Twitterや懇親会で知り合った方を通して、自分では拾いきれない技術・勉強会情報などをキャッチアップできるので、勇気を出すことで得られるものは大きいと思います。

今度はMatzさんこと、まつもと ゆきひろさんの講演会に感化されて記事の投稿に挑戦し始めました (2019/7/20)。
【まつもとゆきひろ氏 特別講演】若手エンジニアの生存戦略
そこからカンファレンスやイベントの記事を少しずつ書いて投稿するようになりました。

【転機 1 】読書会への参加

懇親会で知り合った方に読書会へ誘われました (2019/11/16)。発表スタイルは人前に出るのではなく 1 グループ 7〜8 人に分かれテーブルを囲んでの発表、そして内容は自分がオススメしたい本に関してでした。ちょうど発表に慣れておきたいなと思っていた頃で、人前に立ってやるわけじゃないし、頑張ったら自分でもやれるんじゃないかという気持ちが芽生え参加を決めました。

当日ファシリテーターの方に発表を褒めていただき、また周りの方からも良い反応をいただけたのがすごく嬉しかったのを今でも覚えています。人生で初めて発表の成功体験を得ることができ少しの自信が生まれました。

その日を境に、今度は自分で作ったスライドをプレゼンする LT に挑戦してみたいと思うようになったのです。人って変わるんですね。初めて実感しました。別人格にでもなってしまったんじゃないかと思うほどでした。

【転機 2 】ある本との出会い

そんな折『エンジニアの成長を応援する本』を購入する機会がありました(2019/12/13)。こちらはアウトプットに中々踏み切れずにいる方にオススメの本です!この本のおかげで LT への申し込みを決断できました!
【2020年達成したいことがある人限定】TECH PLAY女子部*新年の抱負LT大会*

【 LT を決断する際に背中を押してもらったパワーワード】

もしうまくいかなかったとしても「挑戦した」という事実に誇りを持ってください。(p.35)

【これからできるようになりたいこと】

懇親会で 1 人の方に話しかけるのは少しずつ慣れてきてるので、今度は色んな方々の輪に入っていけるスキルを身につけたいです。いまは最初の輪に入れたことに安心してしまいその中から抜け出しづらく、また抜け出すタイミングや自然な抜け方が分からない状態です。試行錯誤しながらやっていきたいと思います。

【まとめ】

アウトプットとは無縁だった私が勇気を出してちょっとずつ慣れていった結果、この 1 年でアウトプットに対してハードルが大幅に低くなり新たな自分を開拓できました。

この記事が微力ながらアウトプットへの第一歩に繋がるきっかけになれば嬉しいです!


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