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東インドプリー

2024年インド旅

インドに毎年行っていたのですが、行くって言っても、北インドリシュケシュばかりです。
今回は初めての東インド

グルジの出生地は東インドです。
東は独特の文化があり、民族の名残が今でもあります。
その特徴的なのが、ジャガルナートという神様

外国人はお寺の中に入ることが禁じられておりますが、お寺の周りを巡礼して回ることはできます。
そして本物ではありませんが、チラッと窓越しに見えるようになっております。

インド人の熱狂的な巡礼、神への祈りを近くで体験すると、これが文化の違いなのでしょうね。

日本人のお金への崇拝と同じくらい(笑)

リシュケシュよりタクシーでデリーまで行き、ブバネスワラ空港で降り立ちタクシーでお寺のそばのホテルまで。

ビーチが近くのホテルでしたが、リゾート気分で来ちゃった私。
ホテルはインド人仕様。
一気にリゾート気分からサバイバルモードへ切り替えしました(笑)

毎回言いますが、日本ほど住みやすく、心地よい国はないと思います〜ただ食べ物に困るだけ(ベジタリアンなので)

夜に着いたため、とりぜず寝ることになりましたが、スワミジお二人は明日の朝からお寺でお忙しいそうで、明日は朝の4時から出発だそうです。
私は口頭で伝えられたマーケットなどへ行く予定です。

プリー1日目なんとか就寝巻きスカートがあってよかったです。
かけ布団など寝具の上に寝れない感じなので(サバイバル)

次の日の朝はホテルのレストランでお湯をもらってコーヒー飲もうと思ったが、お湯をもらうまでに30分きたらこのポットのお湯は飲めん。

諦めて、レストランでコーヒーとパラタを頼むも、また30分
時間かかりすぎだと怒り、出ようとすると出てくる。

その後はビーチを見に行き、マーケットへ出陣。

お買い物はお得意〜

でもいつもグルジ達に見せると「ぼったくられてる」と言われます。

念願のMyコンチ(法螺貝)を買って、ホテルに戻ってビーチにGo

インドの女性は出産後または30歳超える頃には巨大化するため、45超えの私は子供にも見えるし、おばさんにも見える、でも大抵は子供に見られてる。

そんな子供が一人で海で遊んでるから、大人が寄ってきて声かけるし、外国人だから一緒に写真を撮りたがる。

波はとても強く顔までは危険なので潜りませんでしたが、プリーの海にも入ってご満悦。海外行くと1人で冒険って本当ワクワク楽しい。

そして14:00くらいにグルジ達が戻ってきてなんとジャガルナート神のプラサードがいただけるとかで、神様と家族になる〜と大喜びしてたくさん食べました。

がしかし、、、リシュケシュで胃腸炎をした後だったこともあり、なんか消化しないなーなんて思っていたら、次の観光移動中、ぜーんぶ大地へとリバース。

神様と同じもの食べて家族になっのだからここで出すわけにはいかないーと心が頑張りましたが、体は正直〜
でも綺麗に出し切った後の爽快感。か・い・か・ん(バカ)
久しぶりに胃がだいぶ上まで引き上がった感ありました。

髪の毛や洋服を綺麗にするため止まってもらって洗いに行く時ドライバーさんが一緒についてきたのですが、リバース後の私に「ねーオリサはどう?気に入った?」
なんともどうして今この質問〜?と思いながら「goodだね」と苦笑い。

すごいなインド。

リバース後のツーショットまで要求

そして着いた観光地は
Konarkという太陽のお寺

ガイドさんが一緒に来てくれて説明を受けながら、回ることができました。
まずこの建物ができるまでのことがすごい歴史。
素晴らしい彫刻をきちんと保管していってほしいと切に祈りますが、宗教の関係上でイスラム教徒が銃撃し、壊している場所も多くありました。

そして私の体調が良くなるように女神のお寺へスワミジ達が気を聞かせて、連れていっていただいたのに、またしても外国人は入れない。

いじけて外でまたドライバーちゃんと待ってました。
しかし!お寺のトップとスワミジが神様の火とミサンガを持っていじけてる私の前に登場!

お寺のトップの目を見た途端に、いじけた私の心が溶けるのを感じました。

その後もまだまだ続きます。
インドの夜は長いのです。
ようやくジャガルナートのお寺へ。
スワミジ達はまた中に入ってしまったので、ドライバーちゃんと一緒に周りを回ってからホテルに帰りました。

今日は1日色々なことをして長かったです。


プリーの動画はこちらから

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