ビギナー配達員さんが50万/月稼ぐための教科書②地元稼働のすゝめ
天は配達員の上に配達員を造らず配達員の下に配達員を造らずと言えり
稼働エリアをどうするかって、
売上に直結する部分でもあるので悩みますよね。
わたしは普段、埼玉県の川口・戸田・蕨エリアを中心に稼働しているんだけど、X(旧twitter)で都内の配達員さんが桁違いのリザルトをあげているのを見ると、それはもう心揺さぶられます。
つまるところ、
①地の利を活かして地元で稼働する
②一攫千金を狙って都市部に繰り出す
この二択だと思うんだけど、
わたしは今のところは地元で稼働することを選んでいるよ。
何故そうしてるかってことを今日は書いていくね。
ビギナーさんは地元稼働がおすすめ
【地の利こそが最強の武器】
以前に書いたnoteでも言ったんだけど、
この配達のお仕事は「いかに時間効率を上げるか」ってことがとても大事。
そういう意味では特定のエリアで稼働し続けることで、
ぱっと見ただけでわかる建物やお客さんの名前が出てくることが増えてくる。
ナビを使うことを勧めてはいるけど、
見ただけでイメージできる場所ならスムーズに出発できるもんね。
都市部に出るともちろん単価はいいんだけど、
かなり広範囲からオファーが来てエリア特化がしにくいし、
あとはドロップ先の地名を見てもそこがどんな場所なのかわかりにくい。
加盟店が多いエリアならいいけど、行ってみたら僻地だったなんてことになると目も当てられないからね。
これを読んでくれてる読者さんはビギナーさんが多いと思うから、
まずは地元でスキルを上げることに徹底した方がいいと思うよ。
【生きた情報収集ができる】
エリアを決めて稼働してると
よく行くピック先でお話ができるスタッフさんや
ちょくちょく顔を合わす配達員さんができてくるよね。
このお仕事って特に研修とかがあるわけじゃないから、
「こういう時どうしたらいいんだろう・・・」って思うことも多いよね。
サポートに問い合わせしようとしても、わざと問い合わせさせたくないようにしてるんじゃないかって思うくらいUIが複雑で。
X(旧twitter)でも情報交換できるんだけど、
顔見知りの配達員さんを作っておくと生きたその地域に特化した情報が得られるから、立ち回りに活かせることが多いよ。
ただ、女性配達員さんはおじさんクソキモ配達員にしつこく絡まれてSNSで炎上した例もあるから、
ちゃんと人を見極めてね。
【履歴を貯めてオファーUP!】
これはUberから公式に言われている事ではないんだけど、
どうやらUberの配車AIは履歴を重視しているという噂が配達員界隈では立ってるね。
GOODを押した加盟店、注文者はまたその配達員に来てほしいと思っているだろうってことから、
高評価を得ると注文が入った時に近くにいる候補から履歴のある配達員に振るってことらしいです。
サポートに聞いてものらりくらりと交わされるだけだと思うけど、
でも実際に一日に何度もピックに行くお店や、名前見ただけでもう届け先がわかるお客さんなんてのも出てくるから、あながち無くもないと思う。
エリア特化することで得られる履歴を貯めてオファー増やしちゃいましょう!
【受けるべきではない店を見極められる】
何度かピックに行ってると、お店の傾向が見えてくるようになるよね。
もちろんほとんどが良いお店ばかりなんだけど、
・いつも待ち時間が長い店
・独自ルールを強いてくる店
・なんか反りが合わない店員さん
少なからず出てくると思う。
合う合わないはしょうがないよね。
にんげんだもの。
イライラしてると事故の元だし、
知らず知らずお届け先でも出ちゃうかもしれない。
そういうお店を判別できるようになるのもエリア特化の利点だと思う。
【単純に気持ちがラク】
あとは何て言っても知ってる道を走るのは気持ちがラクだよね。
とは言えちょっと遠くまで流されたついでに都内に入って配達することもなくはないんだけど、知らない道を走るのはやっぱり気を遣う。
特に雨の夜なんかは視界が悪いから、本当に近所でしかやならいことにしてるよ。
気持ちだけじゃなく、純粋に往復に掛ける時間が少ないわけだからカラダもラクだし。
【まとめ】
ビギナー配達員さんは先ず地元で稼働してスキルをあげることをおすすめします。
慣れてきたら売り上げを高くするために都市部にチャレンジしてみるのもいいかも。
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