目標は高い方が良いのか、それとも余り高く無い方が良いのか?
目標は高い方が良いとか、余り高い目標は良くない
などど言ったりします。
どちらが正しいのか、と思ってしまいますがどちらも
正しいと思います。
ただ合っている人と合わない人がいるだけだと思うのです。
まずは目標は高い方が良いという考えですが、これは
意思が強く高い目標を持ち続けられる人に合っていると
思います。
逆にこのような人が低めの目標にすると、そこで頭打ち
になってしまうかも知れません。
だから高い目標を持つ事で、それを実現するにはどうするのかを
考え続けられるようにすると良いと思います。
次に少し高い位の目標が良いという考えですが、これは
意志が弱い人や余り自分に自信が無い人などに合っていると
思います。
このような方が高い目標にしてしまうと早めに諦めて
しまったり、目標を達成出来なかった時に目標設定が
良くなかっただけ、のように言い訳の材料になって
しまうかも知れません。
だから頑張れば出来るかも知れない少し高い目標を設定し、
無理しすぎないで目標に向い続けられるようにするのが
良いと思うのです。
あえて目標は設定しないという方もいるようですが、
このような方は目標設定するとそれに縛られる事に
なるからあえて設定しない、という事なのかも知れません。
すべての考えに共通するのは、前に進み続ける為に自分に
合った方法を選ぶ、という事ではないでしょうか。
目標は設定する事が目的ではなく、道しるべのような
役割にもなるものだと思うので。
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