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緊張を見方に

緊張するのは何かに挑もうとしていてそれに向かい
合っている証拠で、脳が集中して力が発揮出来るように
臨戦態勢にしようとしている状態でしょうか。

つまり緊張するのは悪いものではなく、力を発揮する為に
必要なものだと思うのです。
ただし過剰の緊張は逆効果になってしまいますので
避けたい所です。
過剰な緊張状態は脳が少し暴走しているとも言えるでしょうか。

ではそんな時どうしたら良いでしょう。
暴走している脳を落ち着かせる為に脳をだましてみませんか。
緊張している時には心拍が早くなったり、呼吸が
浅く早くなったりしていると思います。
心拍は自分でコントロール出来ませんが、呼吸なら
コントロール出来ると思います。
浅く早くなっているものを深くゆっくりに変えるのです。
呼吸が深くゆっくりしている状態というのは落ち着いた
状態ですので、呼吸を意識しながら続けていると
脳は冷静になってくるのです。
意識を向けながら行うとその状態がより脳が認識しやすく
なり、「意識を向けながら」というのも大事なポイント
になります。

脳は直接状況把握する事が出来ないので体の状態から
今の状況を把握している、という所もあるようです。
それを上手く使う事が出来たら、緊張も見方に出来る
かも知れません。

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