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印象的な奥能登国際芸術祭での作品

トップの画像は、奥能登国際芸術祭に行ったときに撮った『海をのぞむ製材所』

一見静かで木のテーブルが置いてあるだけに思える。

iPhoneで撮ったものだからわかりづらいかもしれませんが、
・テーブルの横のラインが真っ直ぐ
・テーブルだけじゃなく、横の木材の高さも同じ
・反対側から見るとテーブルとテーブルの間隔が同じ

木材の高さが同じ
反対側から見ると。。

地面が傾斜になってるのわかりますかね?
間隔が同じなのはわかりづらくてすみません😅

会場の案内をしてくださっていた地元の方が色々と教えてくれました。

テーブルの高さと横のライン、間隔が同じになってるの気づいた?
(海を見て)こっちが富山湾で、うっすらと見えるのは佐渡島だよ〜

10月末の能登は肌寒かったけど、こういう交流になんだか気持ちはホッコリ。
私は今回の芸術祭で一番感動した場所でした。
派手で映えるものではないけれど、緻密な計算のもとに作り上げられた作品。

"神は細部に宿る"

私の好きな言葉ですが、まさにそれを感じるものでした。
職人魂というかプロの仕事だなと。

能登の静けさと侘しさにマッチしていて、時が止まったような感覚でした。
芸術祭期間中しか見られない展示だったので、本当に行けてよかったです。


実はここまで前置きのつもりだったんですが、このまま書くと長くなっちゃうので、続きはまた次回にします😂

ベーグル屋を営む上で考えるプロとは?について最近思うことを。。
興味がありましたらまた😌


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