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家、ほんとに建つんだろうか。

転勤で何度も引っ越したが、互いの実家の中間地点で、尚且、互いの仕事場へのアクセスが良い町に、新しい住宅街ができるということで衝動的?に一戸建てを建てることにした。

とはいえ、我が家は子供もいない夫婦2人。平家で十分ではあるものの、色々と考えてしまう…。
土地を買う契約の後からウクライナ侵攻が始まったり、円安が進んだり。(ローンの金利が安いのはありがたいが…)
水廻りも、値段や機能でサッサと決めてしまい、インスタなどに溢れるお家づくりに情熱を燃やす方々のような拘りもなく。あれれ?自分達の家、こんなにサクッと決めていいのかな?とどこか他人事というか。

これから家を建てる町は、町内会のお年寄りが亡くなると防災無線で葬式の日程をアナウンスするくらい昭和で長閑な町だが、高速乗り場や高速バスのバス停、JRですぐに街中に出られる。個人的に、自分の中では自分が住んだ街は何故か栄え出すというジンクスがあり(?)多分面白いことになるはずだと、勝手に期待している。

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